「みえるとかみえないとか」ヨシタケシンスケ

2020.06.09 Tuesday

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    みえるとかみえないとか」は、「目の見えない人は世界をどう見ているのか」目が見えないとはどういうことなのか、見えるひととどう違うのか。

    そして、自分と違う人たちとどう関わっていくのかを、わかりやすく、かつユニークに紹介しています。

    ヨシタケシンスケさんは伊藤亜紗さんの「目の見えない人は世界をどう見ているのか」を読んで、この絵本を描いたそうです。

    ヨシタケさんにかかると、見えても見えなくても、大人でも子どもでも、違った世界はこんなにも面白くできるんですね。



    残念がられる「普通の人」


    この絵本の主人公は宇宙飛行士。調査でいろいろな星に行きます。ある時、目が3つある、自分の後ろが見える人たちの星に行くと、その星の人々から「うしろが見えないなんて、かわいそう」「ふべんだね」と言われます。

    ここで価値観の逆転がおこります。私たちが目の見えない人に対しての感想を、こんどは「普通の人」が言われることに。
    宇宙飛行士の少年は、それまで行ったいろいろな星のことを思い出します。
    足が長い人、体がやわらかい人、そういう場所では「自分のふつう」が不便になってしまうんです。



    のりもののようなもの


    みえるとかみえないとか、そうした特徴やみためは「のりもののようなもの」とヨシタケさんは書いています。

    自分とちがうと「よくわからないから」「ちょっと きんちょうしちゃう」けれど、おたがいの工夫や失敗を教えあったら、きっといろいろな発見があるかもしれない。

    個人的にすきだったのは、三つ目の星の人はテストを受ける時に後ろが見えないよう、目をいっこしか使っちゃいけないルールです。足が長い人、短い人、大人やこども、いろんな「へー!」という発見で面白がれるといいですね。

    ここ数年、盲目の漫談家・濱田祐太郎さんがR-1ぐらんぷりに優勝するなど、これまであった意識の壁みたいなものが少しずつ取り払われている気がします。

    ちがうところを おたがいに おもしろがれば いいんだね。


    濱田祐太郎さんのネタはほんとに面白い。彼のつかみは「迷ったら笑っといてくださいね」

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    雑草たちの春夏秋冬。『雑草のくらし』甲斐 信枝

    2017.06.07 Wednesday

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      雑草は踏まれても諦めない - 逆境を生き抜くための成功戦略 (中公新書ラクレ)』を読んでから、雑草に関する興味がわき、こんな絵本をみつけました。

      雑草のくらし (福音館の科学シリーズ)』は、絵本作家の甲斐信枝さんが空き地に生える雑草の様子を数年に渡って丹念に観察して描かれた絵本。年月が経つにつれ、生える雑草の種類も変化していきます。

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      一年目。
      畑の一画にできた空き地。すぐに小さな芽がでてきます。最初に芽を出したのは、雑草の女王の呼ばれるヒメシバ。雑草は、その蒔かれた環境によって形態を変化させることができるので、種が密集しているところでは高く高く、余裕があるなら地面近くに葉を伸ばしていきます。

      二年目。
      最初は道端によく見かける黄色い花を咲かせるノゲシ、ぺんぺん草(ナズナ)、イヌノフグリなど。やがてそれらは、より強い雑草オオアレチノギクが高く茎を伸ばしていき、他の雑草を淘汰していきます。

      三年目。
      オオアレチノギクのが枯れると、次に空き地の覇者となったのはカラスノエンドウ、クズ、ヤブガラシなどのつる草の植物。赤紫の可憐な花をさかせますが、つるをつたって他の植物から光を奪いっていきます。つる草の攻勢に対抗したのはおなじみの帰化雑草、セイタカアワダチソウ。セイタカアワダチソウは自ら毒を出して、他の植物をからしてしまうらしい。けれど最近では、自分の毒にあたって、以前ほどの勢いはないそうです.

      四年目。
      カラスノエンドウにかわって台頭してきたのは、地下茎で生き残っていたスイバやイヌムギ。発芽する時期をみはからっての展開は見事。しかし、それでも覆いかぶさるつる草の猛攻は防ぎきれませんでした。

      さあ、これからはどんな草が空き地の覇権を奪うのか…。と思ったら、草は刈り取られ、空き地には建物がたつことに。しかし雑草たちは地面の下に根っこと種をたくさんのこしています。

      いつか時期がきたらまた、家の庭先にでも芽を出し、人間たちのため息とともに駆除されていくことでしょう。しかしそれでもまた、雑草たちは機会をうかがいながら地下で眠っているのです。



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      「小さなピスケのはじめてのともだち」 二木 真希子

      2011.04.13 Wednesday

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        スタジオジブリのアニメーター、二木真希子さんの童話「小さなピスケのはじめてのともだち
        前作「小さなピスケのはじめてのたび」では、独り立ちしたピスケが苦労の末に自分のすみかを見つける物語でした。今回の「小さなピスケのはじめてのともだち」はその続編。

        ひとり暮らしを始めたピスケは、木の実を干して売り、街で生活に必要なものと交換します。ある日、ピスケは店で見かけた色ガラスの窓をみかけ、欲しくなります。
        高いガラス窓を買うために、店のおじさんに教えてもらった高い実や、その他たくさんの木の実をあつめることにします。

        そんな時、ピスケにはじめてのお友達ができます。それは、巣からおちた仔ガラス。ピスケは家に入れて介抱し、巣に戻してやります。それからしばらくして、大きくなった仔カラスは突然、ピスケの家に遊びにきます。

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        自分で作る、心地よい暮らし


        家をみつけても、それから暮らしを営んでいくのは大変です。
        欲しい物があって、一生懸命働いても、手に入れることができなかったり、やっとできた友達も、行き違いで怒ってしまったり…

        ピスケが困難にぶつかってしまうのですが、それでも持ち前のやさしさと、両親が仕込んでくれた生活の知恵でなんとかのりきっていきます。

        うまくいかないこともあるけれど、それでも自分の心地いい暮らしは、自分でつくっていかなければならない。暮らしの厳しさとやさしさをおしえてくれる本です。

        それにしても二木真希子さんの描く自然が美しい。ピスケがあつめるいろいろな木の実や、木の実の粉でつくったケーキもおいしそうです。


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        精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)
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        世界の真ん中の木 (アニメージュ文庫)
        二木 真希子
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        二木 真希子作品


        「小さなピスケのはじめてのたび」→
        「世界の真ん中の木」→世界の真ん中に生える、それ自体がひとつの世界を形成する大きな木の物語。

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        金子みすゞ童謡集 「わたしと小鳥とすずと」

        2011.04.11 Monday

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          一時期延々と流れていたACのCMで、この詩を耳にした人も多いのではないのでしょうか。

          遊ぼうっていうと、遊ぼうっていう
          「ばか」っていうと「ばか」っていう。
          ー「こだまでしょうか」

          この詩の作者は金子みすゞ。有名な童謡詩人です。

          木や草や花、自分の周りにある小さな自然やこどもたちの日常をやさしい目線で描いていて、
          よんでるととても優しい気持ちになれます。
          きっと金子みすゞさんは自分の周りの小さな世界の中に、広い宇宙を見出していたのでしょうね。
          自然や家族を慈しんで書かれた詩は、時をこえて現代の私たちにも優しい気持ちを伝えてくれます。

          なかでも私がすきなのは本のタイトルにもなった「わたしと小鳥とすずと
          すずと、小鳥とそれからわたし、
          みんなちがって、みんないい


          飛べる小鳥も、きれいな音のでる鈴も、わたしも、みんなちがったものを持っていて、比べることなどできないくらいすばらしい存在なんだと、金子みすゞは書いてくれています。

          金子みすゞ自身は、不幸のどん底(夫から梅毒移されたり、詩作を禁じられたり、子供をとりあげられそうになったり)にありながら、生と死をやさしく、美しいことばで綴ったのです。だからことみんなのこころを掴んではなさないのかもしれません。

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          「小さなピスケのはじめてのたび」 二木 真希子

          2011.04.08 Friday

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            精霊の守り人」の挿絵、「世界の真ん中の木」の作者である、スタジオジブリのアニメーター、二木真希子さんが描かれた絵本「小さなピスケのはじめてのたび

            私、絵本はほとんど読まないのですが、二木真希子さんの描かれる絵本は風景が緻密で詳細で、読んだらいっぺんで好きになってしまいました。

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            「小さなピスケのはじめてのたび」 あらすじ


            ねずみのピスケは親元を離れ、自分の家を探す旅に出ます。お父さんから「木や川に、いいよっていってもらったら、そこに住みなさい」と言われ、ピスケは旅の途中で気に入った場所を見つけるたびに住んでもいいか聞いてみるのですが、なかなか居心地のいい場所が見つかりません。

            やがて、川のそばにかっこうの住まいをみつけたものの、お父さんから言われた言葉を忘れてしまい…

            自分の居場所をさがす旅


            子どもが独立して自分の居場所を探す物語は、ジブリの「魔女の宅急便」を思い出します。

            「魔女の宅急便」ではすぐに住まいと仕事がみつかりましたが、「小さなピスケのはじめてのたび」の場合は住まいを見つけるまでが冒険となっています。住む場所を決めるとき、きちんと自然にことわって住まないと、しっぺ返しをくらうなど、きちんと約束をまもるということを子供達に教えてくれています。

            ピスケはそんな失敗を繰り返しながら「自分の居場所」を探し出すのです。

            最初は、物語の内容を追うようによんで、そのあとは二木真希子さんの描かれた美しい自然描写をじっくりと眺めながら読み返します。木々や丘、美しい街、ちいさなピスケの視点から広い描かれた世界は、人間が見える視界とはまたちがった雰囲気があります。


            漫画風にえがかれた童話「世界の真ん中の木」
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            二木さんが挿絵をてがけた上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」
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            二木真紀子作品感想


            ちいさなピスケのはじめてのともだち→
            ・「世界の真ん中の木」→
            世界の真ん中に生える、それ自体がひとつの世界を形成する大きな木の物語。

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            『秘密の花園』ノート 梨木 香歩

            2010.08.08 Sunday

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              『秘密の花園』ノートは、作家・梨木香歩さんによる「秘密の花園」の解説本。堅苦しい解説ではなく、梨木香歩さんの感想や解説を交えた文章は本当に「ノートのように」物語の見どころ(読みどころ?)がやさしく、わかりやすく書かれています。

              『秘密の花園』ノートでは、私が「秘密の花園」を読んで疑問に思った点をわかりやすく解説してくれています。
              ・「主人公」であるメアリが後半描写されない点、
              ・マーサやディコン、スーザン家族の聖性についてなど

              自分が読んで感じたことをプロの作家の方も同じように感じてくれたのを嬉しく思ったり、時にはまったく違った視点から物語を紹介してくれます。


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              『秘密の花園』ノートを読んでから、「秘密の花園」を読み返しても面白いかも。
              秘密の花園 (新潮文庫)
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              「秘密の花園」→
              おかゆにハチミツ?昔の児童文学の食べ物翻訳がおかしい。

              「秘密の花園」 フランシス・ホジソン バーネット

              2010.07.31 Saturday

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                こどもの頃に読んだ物語を大人になってから読み返すと、当時は気づかなかった新しい発見があったりします。
                「秘密の花園」はインドで両親を亡くしてヨークシャーの叔父に引き取られることになった少女・メアリーと、体が弱く、半ば引きこもりの少年コリン、動物と心を通わせられる少年・ディコンが、隠された花園をよみがえらせてゆくお話です。

                今回読んだ文庫版「秘密の花園」は児童書では省略された部分が補足されているので、大人でも読み応えのある文章量でした。
                秘密の花園の発見や、邸内の探検のシーンはこども頃、親戚の古い家を探検したような気持ちが蘇ります。

                なかでも物語で重要な役割を担うマーサの一家の描写がすてきでした。マーサも弟ディコンもメアリーとコリンのことを心配して、無償で世話を焼いてくれますし、家族が貧しくても仲良く「おっかさん」はまるで聖職者のように、こどもたちと叔父さんの心をつなぐ手伝いをしてくれます。これはもしかしたらキリスト教の教義等にもとづく設定かもしれません。

                ただ、昭和29年初版のため、翻訳スタイルが結構古い。(^^;)
                ディコンの仲間の動物の名前が黒助に栗坊、殻坊(!)など日本的な名前だったり、イギリスの伝統的な朝食・「オートミール」が「おかゆ」と訳されていたり、文章も「なぜなら〜彼は言った」とか、直訳っぽい表現が目立ちます。(たぶん直訳をもっとアレンジすれば文章がもっとシャープになったはず)


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                あしながおじさん→
                続あしながおじさん→
                児童文学の食べ物表現

                「世界の真ん中の木」二木 真希子

                2009.03.09 Monday

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                  二木真希子さんといえば、精霊の守り人シリーズ単行本の挿絵を描かれた方という印象が強いのですが、本業はスタジオジブリで宮崎監督の右腕といわれるアニメーターさんです。

                  その二木さんが描かれた「世界の真ん中の木

                  世界の真ん中に立つ巨大な木。そのふもとに住むシシはある日黄金に輝く鳥を見る。シシはその鳥に憧れ、木にのぼる決心をする。それ自身が一つの世界を形成する大きな大きな木は登るシシに何を見せるのか…

                  自然と人間をテーマにしたジブリテイストのストーリーですが、やさしくやわらかなタッチで描かれた絵は、見ているだけで癒されます。

                  あたりまえですが、スタジオジブリには宮崎駿さん以外にもすごい才能をもったひとがいるのですね。

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                  二木さんは絵本も出しているそうです。細密で柔らかいタッチの、かわいいネズミの冒険絵本
                  ちいさなピスケのはじめてのたび→
                  ちいさなピスケのはじめてのともだち→

                  小さなピスケのはじめてのおてつだい

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                  「精霊の守り人」の挿絵も担当。

                  精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)

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                  「トリツカレ男」 いしい しんじ

                  2008.12.21 Sunday

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                    ジュゼッペは「トリツカレ男」。
                    いろんな事や物にとりつかれると、ほかのことが見えなくなるくらい夢中になってしまう。
                    オペラに三段跳び、サングラスに虫集め。探偵ごっごもあった。
                    それからハツカネズミをたくさん飼っていた時には、たくさんいたハツカネズミから1匹だけ言葉の喋れるネズミがうまれて、それからずっとジュゼッペのパートナーになった。

                    ある日、ジュゼッペは公園で出会った風船売りの少女・ペチカに「とりつかれ」てしまった。彼女は母親の病気療養のため外国から来たのだけれど、さみしく貧しい日々を送っていた。

                    ジュゼッペは、なんとかペチカと友達になるけれど、あるとき彼女の笑顔の底にあるくすみに気づく。
                    彼女の笑顔をはらすために、風船売りの高い場所代を取るツイスト親分のところへ談判にいったり(虫好きの親分は、ジュゼッペのコレクションに一目ぼれして、なんでもいうことをきいてくれた。)
                    彼女の母親のぜんそくを直すため、医者に変装してオペラで治療をおこなったり。
                    けれどもなにをやっても、ペチカの笑顔の奥にはくすみが残っている。その原因は彼女の婚約者・タタンにあった。

                    今まで読んだ「プラネタリウムのふたご」「麦ふみクーツェ」「ぶらんこ乗り」などと違って、恋のお話がメイン。
                    ペチカを思うジュゼッペが、彼女のために一生懸命な姿がじわりとくるのです。まったく見返りをもとめない。いや、見返りはペチカの本当の笑顔。ただそれだけなんですよ。。・゚・(*ノД`*)・゚・。たとえ他の男性が彼女のこころを占めているとしても。いろんなことに「とりつかれた」ジュゼッペだけど、とりついたものに対していつも真剣に全精力を傾けてすすんでいってる。

                    読んでいてこころがほっこりあったかくなるお話です。

                    トリツカレ男 (新潮文庫)
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                    演劇集団キャラメルボックスが舞台化した「トリツカレ男」。
                    再演されたらぜひ観てみたいなあ。→観てきました!楽しい舞台でした。


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                    白うさぎ、がおかした罪と罰。「子うさぎましろのお話」 佐々木 たづ

                    2008.12.07 Sunday

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                      クリスマス近くになると思いだす絵本、「子うさぎましろのお話」。

                      今でも読み続けられているんですね。
                      私がこどものころからずっと読まれているなんて、ちょっと感動。

                      物語は子うさぎの「ましろ」が、サンタさんからプレゼントをもらうけれど、ずるをして全身に炭を塗りもう一度プレゼントをもらうことに成功しす。その結果、ましろの体は炭がとれなくなって黒いままになってしまいました。
                      反省した「ましろ」は、サンタさんからもらった木の種を植えると、その木には…


                      クリスマスに読み返したい、こころがほっこりとする絵本です。


                      子うさぎましろのお話 (おはなし名作絵本 3)
                      佐々木 たづ ポプラ社 売り上げランキング: 43752




                      クリスマス関連絵本
                      「サンタクロースっているんでしょうか?」

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