2005.07.07 Thursday

「十角館の殺人」 綾辻行人

面白かった!
久々に夜更かししても読み続けたい本に出会った。「十角館の殺人
ミステリ小説のネタバレ感想は無粋だと思うので、概略だけ。

3月26日。その日、大学のミステリーサークルに所属する7人が、半年前に未解決の殺人事件があった「角島」へ向かう。7人はサークルの慣習でお互いを海外のミステリー作家の名で呼び合っていた。(オルツィ・カー・ルルウ・アガサ・ポウ・エラリイ・ヴァン)
その島では半年前に死亡したとされる天才建築家・中村青司の建てた、十角形の建物「十角館」があった。その館では……

…この先は、みなさんで確かめてください。
私は結末で電車の中だというのに思わず「ああっ!(((( ;゜Д゜)))」と叫んでしまいましたよ。
江戸川乱歩(厳密にはミステリじゃないが)からアガサ・クリスティを読破して以来、私のミステリ熱に再び火がともってしまった。

実はもともと、綾辻先生のパートナー、小野不由美先生の「十二国記」が大好きで(新刊が出ないため)、そこからいろいろと読書の輪が広がった結果、この作品に出会えたのだけれど、やっぱり小野先生の新刊も読みたいですよ。今年こそ新刊が出ますように。(2008年、新しい話が出ました。小野先生ありがとうございます)

[追記]読み返してみて思ったのだけれど、トリックがトリックだけに絶対に映像化はできないと思う。

十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻 行人 講談社 売り上げランキング: 22014


「水車館の殺人」→
「迷路館の殺人」→
「時計館の殺人」→
「奇面館の殺人」→
「月館の殺人 上巻」→
「月館の殺人 下巻」→

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Comment
どもども・・・はじめまして。。。

コメント頂いたのでと思いまして、、、
何気に、手元には「水車館」があります。
またお邪魔します。。。

関係ないっすけど、確かに
「時効警察」・・・面白かったっすよねぇ〜(⌒^⌒)b
ではぁ〜。。。
>036.ismさま
コメントありがとうございます。
水車館も面白いですよ。特にあのトリック、あの人物は…
いや、しゃべってしまいそうになるのでやめておきます。(^^;)

中村青司さんの建てる家は風水的にも環境悪そうですね(^^;)
彼に建築をたのむ時点で施主さんたちもみな一癖ある人たちばかりです。
だから殺人事件がおこるのかな?


こんばんわ。
私もこの作品は大好きです。
綾辻さんの最近の作品はやや強引な展開が多いので、このくらいがちょうどいいですね。
ネタバレなしで感想を書くのは大変ですよね〜。
  • ia.
  • 2008/06/30 01:33
ia.さん
コメントありがとうございます。

綾辻さんの作品はネタバレなしで書くのは本当に難しいです。
でも、ブログで紹介したい…難しいところです。

ia.さんのブログの読書感想はすごく参考になります。
わたしも「映画編」はとりあげられている映画すべてを
みていないので読むのをためらっていたのですが、
今度読んでみようかと思います。(^^)
映像化は絶対無理だと思う作品ですが、
映像化されたらされたらで面白そうな作品になりそうです♪

あまり書いてしまうとネタバレしそうになる気持ち分かります。
だけど、この興奮を誰かに伝えたい!
といつももどかしさでいっぱいです。。。

こういう本格的なミステリにはまりそうな予感です♪
月夜さん
コメントありがとうございます。(^^)
綾辻行人さんの館シリーズは映像化が難しい作品が多いのですが
有栖川有栖さんと組んでつくった「安楽椅子探偵シリーズ」の
DVDは映像化を前提につくったミステリでこちらもおすすめです。






   
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□タイトル□ 十角館の殺人綾辻 行人 講談社 1991-09売り上げランキング : 12,338お
  • ◇ 侘び助式 ◇ 
  • 2006/06/11 7:10 PM
半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、大学ミステリ研究会の七人が訪れる。島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、恐るべき連続殺人の罠。生き残るのは誰か?犯人は誰なのか?鮮烈なトリックとどんでん返しで推理ファンを唸らせた新鋭のデビュー
  • ミステリーマニア
  • 2006/11/29 9:06 AM
 どんでん返しにもつまらないものと面白いものがありますが、本書は後者です。ストーリーが綿密に練り上げられており良質なミステリー小説だと思います。後半は引き込まれるかのように読みました。読後の満足感でいっぱいです。
  • 本を読もう
  • 2007/03/31 9:24 AM
著者:綾辻 行人 出版社:講談社文庫 紹介文: 綾辻さんのデビュー作。そして記念すべき"館シリーズ"の第一弾です。 クリスティの「そして誰もいなくなった」がモチーフと思われるこの作品。 "孤島もの"で、本格ミステリの王道ですが、特筆すべきは『建築家
  • どくしょ。るーむ。
  • 2008/06/30 1:23 AM

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