カレル・チャペックの絵本 「長い長いお医者さんの話」

2006.03.18 Saturday

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    カレル・チャペック
    ・「ロボット」というコトバをはじめて用いた人。命名は彼の兄、ヨゼフ・チャペック。
    彼の童話は現実世界と、幻想世界が同じ次元に存在します。だから、魔法使いもお医者にかかるし、警官がドラゴンを退治したりします。

    ・カッパが出てくる物語。チェコにもカッパがいるのかな?それともチェコの水の妖怪が「カッパ」と訳されたのかしら?
    リューマチがつらいカッパさんは、温泉に住んでいるそうです。

    ・私が好きなのは警察官のお話。警官達がパトロール中に起こった出来事を休憩中にタバコを吸いながら話しています。

    その中にはヒドラを育てた男の話や、ドラゴンにさらわれたお姫様を救出する話。王様から御礼に国の半分をやるといわれたが、パトロールが大変なのでと断ったり、まるで近所に小人や妖精が存在していて、人間世界と折り合いをつけながら住んでいるというところが好きです。

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