2006.01.11 Wednesday

「死にカタログ」 寄藤 文平

最近気になった本。
その名も死にカタログ

人間、だれしも死亡率100%。
そんな怖い、できれば見ないで済ませたい現象を独特のイラストでわかりやすく、時にユーモラスに「死」について解説されている。

決して宗教っぽくない。むしろ宗教的なの視点と科学的な視点とを同じ土俵に上げていっしょくたに紹介しているため、そこにちょっとした笑いが生じて、親しみやすく読めてしまう。

世界各国の死後の世界の紹介で、北欧神話では、ヴァイキングたちは戦で死んでからも、オーディンのいるヴァルハラで戦争を続けるらしい。そのページの下に小さく「文科系の人間にはツライ」というようにツッコミが入れられているのも面白い。

しかし、コレを読んだからといって死を恐れなくなるかといえば、
そんなに簡単にはいかないだろうな。だって読んだ後でも怖いもん。
だけど、ちょっとだけ安心できる。
「死」というものを考えておくのに今までなかった一番カンタンな入門書。

例えるならバンジージャンプ前の係員の説明のようなものかな?

死にカタログ
死にカタログ
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寄藤 文平
大和書房
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↓もうひとつ現代人が忘れているけれど、大事なモノ。
ウンコの話。こちらもオススメ。

ウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメ
寄藤 文平 藤田 紘一郎 寄藤 文平 藤田 紘一郎
実業之日本社
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JUGEMテーマ:オススメの本


Comment
はじめまして。
わたしもこの本、読みました。
入門書、確かにそうですね。
一昔はやった自殺なんとかよりも健全でいい本だと思いました。
>chihanaさん
要は、自分が一番受け入れやすい死のカタチをそれぞれが
探し出していけばいいのだと思いました。

養老先生が言ってましたが「日本人は死のことを考えなくなったので、悲惨な殺人が増えたのではないか」とテレビでおっしゃってました。
この本がもっといろいろな人に読まれるといいなと思います。
特に子供達に。
こんばんは。
死にカタログで検索してお邪魔しました。

ユーモラスでしたね。
死という重く感じるテーマに向き合ったその心意気を感じる本でした。

TBさせていただきます。
>ameixaさん
コメントありがとうございます。
寄藤さんはご自分のおじいさまの一生もイラストで表現されてますね。
それと最後の方には「どうやって死と向き合うか」について書かれています。なるほど、折りたたんでいくわけですね。
とにかく毎日、後悔しないで生きる事が大事なのですね。
なかなか難しいのですが。





   
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タイトルを見ると「ぎょぎょ」といたしますが、 内容はいたって前向きです。 筆者は↓でご存知、ゆるゆる系のイラストレーター・寄藤文平。 「死」についてここまでわかりやすく、言及した本はあっただろうか。 確かに、「死を語る」とはなんか、暗〜い雰囲
  • ひとり・暮らす・楽しむ−chihanaの場合。
  • 2006/01/15 9:16 PM
  • ゜+.(・∀・)゜+.゜ 桜ん坊の脳内開示情報ー!
  • 2006/02/05 12:15 PM
●BOOKS■■■■■■■■■■ 今回紹介するのは、寄藤文平さんの「死にカタログ」です。 寄藤文平さんというと、本というより絵本的な図鑑に近い著書があります。 この絵がまた独特で著者の味が出ています。本を開くとじっくりとみたくなるような感じです。
  • I LOVE
  • 2006/02/07 10:18 PM
●BOOKS■■■■■■■■■■ 今回紹介するのは、寄藤文平さんの「死にカタログ」です。 寄藤文平さんというと、本というより絵本的な図鑑に近い著書があります。 この絵がまた独特で著者の味が出ています。本を開くとじっくりとみたくなるような感じです。
  • I LOVE
  • 2006/02/07 10:18 PM
『死にカタログ』(寄藤文平,大和書房)  先日、本屋で見かけて買った本。1時間くらいで一気に読んでしまった。  本屋で平積みされているのを見かけて、最初はてっきり『完全自殺マニュアル』のような本かと思ってしまった。「死にかた」「カタログ」なんてタイ
  • 黄昏の屋上
  • 2006/02/25 3:40 AM
『死にカタログ』(寄藤文平,大和書房)  先日、本屋で見かけて買った本。1時間くらいで一気に読んでしまった。  本屋で平積みされているのを見かけて、最初はてっきり『完全自殺マニュアル』のような本かと思ってしまった。「死にかた」「カタログ」なんてタイ
  • 黄昏の屋上
  • 2006/02/25 3:41 AM
『死にカタログ』(寄藤文平,大和書房)  先日、本屋で見かけて買った本。1時間くらいで一気に読んでしまった。  本屋で平積みされているのを見かけて、最初はてっきり『完全自殺マニュアル』のような本かと思ってしまった。「死にかた」「カタログ」なんてタイ
  • 黄昏の屋上
  • 2006/02/25 3:41 AM
あるとき、番組で寄藤さんが取り上げられていて この本の紹介をしていたので読んでみました。 死って必ず誰にでも訪れるものなのに、あんまりちゃんと考えたことがないなって思い
  • cena emocional
  • 2006/04/23 2:45 AM

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