[映画] フラガール

2006.10.15 Sunday

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    フラガール、見てきました。
    ファッション、インテリア、写真にいたるまで、
    全てが60年代の空気を再現しています。
    松雪泰子さん演じるまどか先生のファッションもおしゃれでかっこいいし、映像も独特の技法でノスタルジックな雰囲気がよく出ていました。さて、感想はというと…

    ●影の主役、しずちゃんの演技に涙

    しずちゃん、もしかしたら日本アカデミー賞、新人賞もしくは助演女優賞を取れるのではないか。
    →その後見事日本アカデミー賞ノミネートされましたね。しずちゃん。

    それぐらいすばらしかったしずちゃんの演技と存在感。
    しずちゃん扮する小百合は炭鉱の岩盤事故で父親を亡くすのだが、そのときも精一杯笑顔をつくり、帰ろうとするメンバー達に「踊らせてください…きっと父ちゃんもそうしろって言うと思うから…」と決心を伝える。
    泣きながら手鏡で必死に笑顔を作るしずちゃんのシーンは、
    思い出すだけで涙が出てしまう。



    ●早苗ちゃん…。・゚・(*ノД‘*)・゚・。
    フラガールの一人、早苗は小さい兄弟の面倒をみながらフラガールのレッスンに励む、友達思いのやさしい娘。
    高橋克実さん演じる父親は、炭鉱を解雇になり、娘が「ハワイ」のダンサーになったことを知り、怒りに任せて娘を殴りつけ、髪を切り刻む。つらかった。
    見ているこちらが殴られているようで、本当につらかった。

    そのあと、松雪泰子さん演じるまどか先生が、風呂場まで追いかけていって親父を羽交い絞めに締め上げたとこは痛快でした。

    その後、この一家は夕張へ引っ越すのですが、早苗は親友紀美子
    にあて自分の夢を託すように、プレゼントを贈ります。
    経済状態が逼迫している家計なのに。本当にいい娘さんだな〜。
    そんないい娘さんには、あんな暴力親父はもったいないわ、本当に。
    暴力親父が憎いのは、それだけ高橋さんの演技がすばらしいということなのでしょうが、でもやっぱり大嫌いになったな。高橋さんのこと(^^;)

    ●蒼井優ちゃん…。・゚・(*ノД‘*)・゚・。
    ほんと、きれいだなぁ。映画の最初は田舎娘にしか見えなかったのに、踊るたびにどんどんきれいになっていくんですよ。松雪さんとの師弟愛もよかった。

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    ↓映画でわからなかったところや紀美ちゃんやまどか先生のその後の話が少し書かれています。
    読んで映画のシーンを思い出すのにいいかも
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    うつくしいウクレレの音色に合わせ、
    フラガール達が美しくおどるのです。
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