2006.10.25 Wednesday
彩雲国物語 「緑風は刃のごとく」 雪乃 紗衣
あれ、秀麗ってこんなにデキナイ子だったっけ…?
というくらい、今回は秀麗の弱点やミスが浮き彫りになりました。
官吏でなく、普通に仕事していたとしても
やっちゃいけないことを連発してますねぇ。
藍将軍のお宅に「仕事」(それも機密事項の受け取り)で伺ったのに、タンタン君のことが気にかかって、いきなり泣き出すのはどうなの…それは、ちょっと甘えすぎでしょう。静蘭やお父さんならともかくさ、「仕事」で行ってるんだからさ。
塩の不正に関する調書も、置きっぱなしにして仮眠しちゃうし(^^;)上申書の内容事態は国を揺るがすくらいの犯罪の資料。
どんなに疲れていようと、周りの人間を信頼していようと、管理を怠った秀麗が悪い。彼女の進退だけの問題ではないのだから。
私は今回は清雅とタンタン君の味方。
特に清雅が秀麗を眼の敵にするのもわかる。
秀麗のように門外漢が首をつっこんで捜査をしていれば、そりゃプロの清雅はむかつくだろう(^^;)
実力と人柄もあるけれど、わりとみんなに助けてもらっていた秀麗と、おそらく誰にも頼れず、どんなことでもしなければ這い上がれかなった清雅。
秀麗も今回の件で自分の弱点が身にしみてわかったようだし、今後
清雅が陰謀にどう立ち向かっていくか楽しみ♪
というくらい、今回は秀麗の弱点やミスが浮き彫りになりました。
官吏でなく、普通に仕事していたとしても
やっちゃいけないことを連発してますねぇ。
藍将軍のお宅に「仕事」(それも機密事項の受け取り)で伺ったのに、タンタン君のことが気にかかって、いきなり泣き出すのはどうなの…それは、ちょっと甘えすぎでしょう。静蘭やお父さんならともかくさ、「仕事」で行ってるんだからさ。
塩の不正に関する調書も、置きっぱなしにして仮眠しちゃうし(^^;)上申書の内容事態は国を揺るがすくらいの犯罪の資料。
どんなに疲れていようと、周りの人間を信頼していようと、管理を怠った秀麗が悪い。彼女の進退だけの問題ではないのだから。
私は今回は清雅とタンタン君の味方。
特に清雅が秀麗を眼の敵にするのもわかる。
秀麗のように門外漢が首をつっこんで捜査をしていれば、そりゃプロの清雅はむかつくだろう(^^;)
実力と人柄もあるけれど、わりとみんなに助けてもらっていた秀麗と、おそらく誰にも頼れず、どんなことでもしなければ這い上がれかなった清雅。
秀麗も今回の件で自分の弱点が身にしみてわかったようだし、今後
清雅が陰謀にどう立ち向かっていくか楽しみ♪
TBとコメントどうもありがとうございましたっ!!
やはり前回&今回は秀麗の欠点が明確にされた回でしたね。
どんなに苦労していようと世情に通じていようと
やはり根っこの部分は“お嬢様”ですからね〜。
まだまだ経験してない汚れた世界があるんだってことです。
でも、それを御史台で学んでもっと強く逞しくなってくれるでしょう、秀麗なら( ´∀`)b
次巻も楽しみですね〜♪