2006.12.10 Sunday

「ゲームの名は誘拐」 東野 圭吾

映画化もされたので面白そうだと思い、読んでみたけれど…

批評をみると、絶賛している方もたくさんいらっしゃるが、
どうも私には向かなかった本だった。
主人公は自己顕示欲の塊で、誘拐される女もわがままだし、
登場人物がみんな自己中で、誰にも共感できなかった。
ラストに2つのどんでん返しがあるけれど、正直「え?これだけなの?」という感じだった。
物語が終わった後、結局主人公がどうなるかもいまいちよくわからなかった。

ただ、主人公が仕掛ける「誘拐ゲーム」の展開は面白かった。


これじゃなく、他の小説だったら東野さんを好きになっていたかもしれないのに…
読まず嫌いにさせた、選択ミスの1冊。orz



東野 圭吾 / 光文社
Amazonランキング:186506位
Amazonおすすめ度:
軽いテンポ
面白かったから不満も残る
盛り上がりに欠ける




ナミヤ雑貨店の奇蹟→
容疑者Xの献身→
探偵ガリレオ→
JUGEMテーマ:ミステリ


Comment
拝読しましたが確かにいい人が出てこないアンモラルな小説。ただ小説の一節で気になったのですが実際の誘拐事件の成功率は一般の人が考えるより高いのかも。よく考えるとそうかもしれませんね
  • ケンドー野放し
  • 2008/06/04 06:26
コメントありがとうございます。

誘拐は緻密な計画を立てられる頭脳と
実行する行動力と自信が必要ですよね。
主人公は自分の価値に絶大な自信をもっていたので
できたのでしょう。

同じ誘拐ミステリの「99%の誘拐」は切ない話ですが、
「ゲームの名は誘拐」は自業自得な話だと思います。(^^;)





   
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ゲームの名は誘拐光文社このアイテムの詳細を見る 今回は、東野圭吾『ゲームの名は誘拐』を紹介します。本書は「g@me」という題名で映画化されているものの原作である。本書を読んでいると、ゲームは頭のいい人じゃないとキャラが立たないかなと思いました。ゲームに登
  • itchy1976の日記
  • 2009/05/19 1:13 PM

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