「笑いの方程式―あのネタはなぜ受けるのか」 井山 弘幸

2009.02.10 Tuesday

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    「笑いの方程式―あのネタはなぜ受けるのか」「笑い」を学問として研究した本です。
    2007年くらいの発売なので、最近のレッドカーペット芸人さんたちは出ていませんが、M-1は2006のチュートリアルが優勝した「チリンチリン」のネタや、同じくM-1の麒麟のネタなども載っています。

    そうしたネタが国語の教科書のように線を引かれ、
    「このボケは後々のこのボケにきいてくる」とか、などの真面目な解説が加えられています。

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    ジョビジョバのシュールコント


    その他にも最近の芸人さんだけでなく、かつて一世を風靡した(?)ジョビジョバの「家族会議」がシュールコントとして紹介されています。

    ジョビジョバのコント「家族会議」とは、「バッファローになりたい」と言い出す息子に、両親は驚いてやめるように説得するが、息子の熱意にまけてバッファローになることを許す…のようなコントで、実際なれるはずがないバッファローのことを、「一種の職業」として家族が認識していて、見ている側との認識のズレが最後までずっと続いているんですよね。

    そこが笑いのツボなんですが、賛否両論分かれるかなぁ。

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