[映画] ホノカアボーイ

2009.03.26 Thursday

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    ハワイを舞台にした映画、ホノカアボーイを見てきました。おいしいたべものとやさしくてちょっと変わった人々。
    ハワイ・ホノカアの美しく、どこかなつかしい風景。

    旅の途中でであったハワイ島・ホノカアの映画館で働き始めたレオ(岡田将生)。ある日レオは映画館にマラサダ(ハワイのドーナツ)を出しているビーというおばあさんに出会う。
    ビーの料理を「チョーうめえ」とほめるレオ。
    ビーに気に入られたレオは、それから晩御飯をビーのところで食べるようになる。
    ポキバーガー、魚の煮つけ、そしてロールキャベツ。
    おいしいごはんとやさしい時間が流れてゆく。

    主人公・レオがごはんをごちそうになるビーさんがすごくかわいらしいんです。とってもいたずら好きで輪ゴムの銃でレオをねらったり、映画館の映写技師バズさんのギプスにいたずら描きをしたり。
    ビーはレオが「チョーうめえ」っていってごはんを平らげるところが大好きで、そんなレオを見つめるビーさんはまるで小さな少女のようなんです。

    年をとったら、ビーさんのような人になりたいなぁ。

    そんなビーさんは、レオにガールフレンド・マライアができると、ちょっとしたやきもちから彼女の嫌いなピーナッツを料理に入れてしまいます。でもビーさんの気持ちもわかる。
    ずっとレオとふたりの幸せな空間に、急に女の子を連れてきたりするんだもの。ただ、ほんのちょっとのいたずらのつもりが、マライアはアレルギーもちで病院に運ばれてしまいます。
    ビーさんを電話で責めるレオ。けれどそのとき、ビーさんは病気で倒れてしまう…

    どうして僕たちは何かを失って、大人になるんだろう。

    やさしい時間は終わりをつげ、レオは大人になってゆきます。

    映画のもつ雰囲気は「かもめ食堂」とすこし似ていているのですが、レオが体験する人との出会いと別れが、癒しだけでなく人生の痛みや切なさを感じさせてくれる映画でした。



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    ハワイの小さな村で過ごした大切な時間、岡田将生主演『ホノカアボーイ』 - CINRA.NET

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    コメント
    日月さん、こんにちは〜^^
    日月さんはこれ、劇場まで見に行かれていたんですね〜。あ〜いいなぁ〜。私も劇場で見たかったなあ・・・。
    この映画、かなり気に入っちゃいました。
    そういえば、日月さんとお話するようになったきっかけというか、最初の頃お話していたのが、確か「かもめ食堂」だったな〜って思い出しました。

    ところで、京大少年って本が出たんですねー。これも読まねば!!情報いつもとても参考になります。ありがとうございます☆

    聖☆おにいさんの4巻も当然買っちゃいました。面白かったんだけれど、今回は、ゲームや宗教的な事を知らないと、反応出来ない部分があって、そちらの知識不足だった私は、ちょっとだけ残念でした。
    • by latifa
    • 2009/11/12 9:05 AM
    latifaさんへ
    どこをとっても絵になる、そして切ない映画でした。また観返したいです。
    ホノカアボーイ特集のテレビ番組では
    実際にあの映画館で地元の人たちのために試写会を行ったのだそうです。
    • by 日月
    • 2009/11/15 11:32 PM
    コメントする
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    「かもめ食堂」っぽい映画ですね〜!雰囲気とかお料理が出て来る処とかはほぼ同じ感じなんだけれど、ホノカアボーイの方が、「老年」という...
    • ポコアポコヤ 映画倉庫
    • 2009/11/12 8:51 AM
     2009年/日本  監督/真田 敦  出演/岡田 将生      倍賞 千恵子      松坂 慶子  ハワイ島のホノカアの町を舞台にしたほんわかする映画。監督は「いぬのえいが」の「ねえ、マリモ」の真田敦。「ねえ、マリモ」は私が号泣した作品でした・・
    • It's a wonderful cinema
    • 2009/12/06 11:09 PM
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