「宇宙日記―ディスカバリー号の15日」 野口 聡一

2009.08.19 Wednesday

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    2009年、宇宙飛行士の若田光一さんの国際宇宙ステーション滞在が話題になりましたが、これはその4年前、スペースシャトルで船外活動を行った宇宙飛行士、野口聡一さんがスペースシャトルディスカバリー号と国際宇宙ステーションで15日間宇宙に滞在した時につけていた「宇宙日記」。

    宇宙での生活のようすが細かく書かれているのと、
    美しい宇宙の写真が印象的な「宇宙日記」はテレビの放送ではわからないリアルな宇宙での生活が伝わってきます。
    意外だったことや面白かったこともたくさん。

    ・寝る場所は決まっていない。寝袋を固定して好きなところで寝れる。窓がある個所は寒いらしい。
    ・やはり宇宙では食事が楽しみらしく、野口さんの日記にはほとんど毎日食べたものが書かれている。これは読んでいて楽しい。
    メニューも豊富で、日本食は他のクルーにも評判がよかったのだとか。( ̄▽ ̄)
    ・ロシアでの訓練のために、ロシア語を勉強する野口さん。
    英語は必須だろうけれど、ロシア語まで!宇宙飛行士は頭良くなきゃだめなんですねぇ…

    この「宇宙日記」では、前回のフライトで事故にあったコロンビア号への追悼やコロンビア号の破片探索作業についても書かれています。コロンビア号のクルーは、野口さんの同期の方もいたのだそうです。でも、それでも人々は宇宙を目指すんですね。

    以前、NHKで特集していた、管制セ
    ンターから宇宙にに送る「ウェイクアップコール」についてもディスカバリー号のウェイクアップコール全曲が載っています。野口さんは「世界にひとつだけの花」と「さんぽ(となりのトトロ)」でした。

    この表紙がまたかっこいい!
    宇宙日記―ディスカバリー号の15日
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