NHKドラマスペシャル 白州次郎 「ラスプーチンの涙」

2009.09.24 Thursday

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    NHKドラマスペシャル白州次郎
    前回2月の放送からようやく最終話 「ラスプーチンの涙」が
    放送されました。

    憲法改正時のドタバタ劇。GHQのごり押しに逆らえない日本側。
    必死で折衷案を模索する次郎さん。
    「こんな風に国の憲法がつくられていいのだろうか…」
    「いいわけがないだろう!」と、叫ぶ。
    この憲法が後々議論のもととなるわけだ。(´Д`)=3
    けれど女性の権利や平和について書かれたところは
    (問題はあるにしても)画期的な憲法なのだと思う。

    その後、次郎さんは一旦お百姓に戻るが、時代が彼をほっとかず
    通産省をつくったり、東北電力にかかわったりと日本を再生するために身を粉にして働く。けれど、周りからは「吉田首相を陰で操るラスプーチン」とあだ名され、バッシングの対象となってしまう。
    子供たちも次郎さんに不信感を抱く中、正子さんだけは次郎さんを信じて何も語らないけれど同志として見守っているんですよ。
    中谷さんの演技はすごくよかった。
    中谷さん写真集の中で正子さんのことを「真似のできない人」といってますが、中谷さんの品格と破天荒な性質を併せ持った正子さん像はとても好きです。

    しかし全体的にあまりにも短くてあっけなかった。
    正子さんの青山二郎との壮絶な師弟関係や
    次郎さんの晩年のエピソードをもっと入れてほしかった。
    せめて2時間あればなあ。

    白洲正子 TRAVELING DAYS
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    NHKドラマスペシャル白洲次郎UNKNOWN YEARS
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    ドラマ原案 「白洲次郎 占領を背負った男」→
    NHKドラマ白州次郎 第1回「カントリージェントルマンへの道」→
    NHKドラマ白州次郎 第2回「1945年のクリスマス」→
    「白州正子自伝」→
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