「ハラショーな日々 のんきなロシア人の夫・ワーニャとの暮らし」 イワノワ ケイコ

2010.01.11 Monday

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    ロシアって、ちょっと得体のしれない国。
    ソ連時代はスパイとか鉄のカーテンとかKGBとか、とにかく怖いイメージが先行していたのですが、今まで鉄のカーテンに隠されていた人々の生活は、実はとてもおおらかで、おおざっぱで、面白い人々が暮らしていたのです。( ̄▽ ̄)
    イワノワケイコさんの夫・ワーニャさんはロシア人。
    子供時代を社会主義の「ソ連」で過ごした方で、ワーニャさんが体験した社会主義国らしいエピソードが、私たちから見ると「ありえない」ことだらけなんです。

    なんでも平等なソビエトでは広い住居があてがわれると、そこに赤の他人が同居するシステムなんだそう。(((( ;゜Д゜)))
    この同居人、ウラジミールおじさんはアル中にも関わらず平等な社会主義では仕事が与えられていたんだって。

    そのほか、豆のトマト煮の缶詰に間違えてロールキャベツが入っていたことがあり、その店で同じ缶詰を何個も買ったけれど、結局
    ロールキャベツが入っていたのは最初の一個だけだったのだとか。日本のようにどの店にどんな商品があるかという情報がないので、おいしいものが売られる店は口コミでしかわからなかったんだとか。怖いイメージの先行するロシアですが、そこに住む人たちは、なんとものほほんとしているんですねえ。

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    ヘタリア」では擬人化されたロシアさんが登場しますが、純朴そうな外見に似合わないブラックなキャラとして描かれています。
    2巻ではきょうだいのベラルーシ、ウクライナが登場。



    コメント
    はじめまして。
    コメントありがとうございました。
    早速お邪魔しにまいりました。
    いろんな意味でカルチャーショックな本でしたね。
    住宅システムは今でも名残があるらしく、独居老人(赤の他人)と暮らすなら安く家が買えるとかあるらしいですよ。
    ヘタリア、まったく知らなかったのですが面白そうですね!
    カクテキさん
    ご訪問ありがとうございました。
    ソ連時代のエピソード面白すぎです。( ̄▽ ̄)でも住居制度は慣れればいいシステムですよね。

    ヘタリアは国を擬人化したキャラクターの漫画なんですが、ギャグとはいえ歴史にすごく忠実に描かれているので歴史と地理に詳しくなれます。
    • by 日月
    • 2010/01/16 3:43 PM
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