[映画] キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

2010.02.08 Monday

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    1960年代、パンナム航空のパイロットや医師、弁護士になりすまし、小切手偽造詐欺を働いたフランク・W・アバグネイルJr.
    大胆不敵に数々の犯罪を行ったフランクはまだ10代の若者だった。
    FBI捜査官・カールは上司からの勧告を無視し、全米各地へフランクを追いかける。これがまた実話をもとにした話だというのが驚きの「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」。

    フランクが偽造や詐欺を行う手口がどんどん巧妙になっていき、時には窮地に陥るものの、その才覚でピンチを切り抜けていきます。彼はパイロットや医師といった権威の象徴として人々が疑いを抱かないような信用ある職業(60年代なら特に)に扮して実に堂々とその役を演じていました。そういう権威を逆手にとって銀行をだますのはフランクの姿は痛快でした。父親が銀行や税務署からひどい仕打ちを受けたのもこうした犯罪を行った一因だったのでしょうね。
    たしかに銀行ってところは「晴れの日に傘を貸し、雨の時に傘を取り上げる」ところですから。(^^;)

    カールとの追いかけっこのような逃亡劇はルパン三世と銭型警部を思い出します。追いつ追われつしていくうちに、2人の間には奇妙な絆が芽生えていくんです。結局最後までフランクを見放さなかったのはカールだったんですね。

    また、この映画ではフランクが捕まった後、カールの力を借りて更生するまでを描いています。父親が亡くなった後フランクを見守り続けたカールとの友情や、過去の経歴を利用して小切手犯罪の専門家として活躍するというのもアメリカらしいですね。

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    1960年代の風俗や、憧れのパンナム航空の様子が再現されているのもエアラインデザイン好きにはたまりません。このころのエアラインデザインや制服はほんと、かっこいいな。
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    こちらも60年代の犯罪映画「太陽がいっぱい」→
    懐かしのエアラインデザイン→
    コメント
    こんにちは。コメントありがとうございました。
    これを演じた時、ディカプリオは27歳ぐらいだったのにも関わらず、高校生役が見事にハマってましたね。
    それにしても、これが実話だっていうんだから、痛快というか・・・スゴイですね。
    • by mayumi
    • 2010/02/08 10:38 PM
    mayumiさんへ
    こちらこそ、ありがとうございました。
    最初登場した時はもう高校生にしかみえなかったのに、どんどん大人っぽくなり、時おりまた少年らしさが垣間見えたりと、ディカプリオってすばらしい役者さんですね。
    • by 日月
    • 2010/02/11 10:17 AM
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    • It's a wonderful cinema
    • 2010/02/08 10:33 PM
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