[映画]鴨川ホルモー
2010.05.05 Wednesday
万城目学さん原作の青春不可思議競技「鴨川ホルモー」、ようやく映画が見れました。
割と原作に忠実に、映像的に面白く加工した感じです。なかでも「オニ」のVFXは素晴らしい。
最初違和感のあった「オニ」の姿も、観ているうちにかわいくなって、すっかりオニのイメージとして定着してしまいました。
指揮官の特徴に合わせて姿が変化するのは面白かった。
(芦屋は強そうな隈取り、凡ちゃんはメガネ)
次作「ホルモー六景」の設定もでてくる小技もきいてました。(玄武組細川さんと高村くんの関係とか、凡ちゃんのバイト先の設定とか)
VFX、配役、ストーリーすべて面白かったのですが、もう少しホルモーのシーンが多ければよかったな。
●キャスティングについて少し
・安倍&凡ちゃん
山田孝之さん、原作以上の負け犬・ヘタレっぷりがよく似合ってました。いい意味でほんと、カッコ悪かった。
栗山千明さんの凡ちゃんもイメージ通り。かわいかった。
安倍くんに告白するシーンは、観ているこっちもちょっと泣きそうになりました。
・芦屋役の石田卓也さん
観ていてむかつくくらい、嫌な若造役がとても似合ってました。(^^)俳優の弓削さんもそうですけど、ちょっと目がつりあがったクールなお顔というのは、世間が求める「イヤミなイケメン像」のイメージなんですね。
彼は「時をかける少女(アニメ版)」で千昭の声を演じていたのだそうです。
それにしても、凡ちゃんといい早良さんといい、どうしてこうダメ男に惚れるんでしょうね。一方はあげまん、もう一方はさげまんですが。
→原作『鴨川ホルモー』の感想はこちら
二浪した後、念願の京都大学に入学した安倍は、一目ぼれした早良京子(の鼻)の存在が決め手となり「京大青竜会」というサークルに入部する。安倍はここをレジャーサークルか何かだと思っていた。しかし、実態は京都に千年伝わる競技、“ホルモー”のサークルだった。
割と原作に忠実に、映像的に面白く加工した感じです。なかでも「オニ」のVFXは素晴らしい。
最初違和感のあった「オニ」の姿も、観ているうちにかわいくなって、すっかりオニのイメージとして定着してしまいました。
指揮官の特徴に合わせて姿が変化するのは面白かった。
(芦屋は強そうな隈取り、凡ちゃんはメガネ)
次作「ホルモー六景」の設定もでてくる小技もきいてました。(玄武組細川さんと高村くんの関係とか、凡ちゃんのバイト先の設定とか)
VFX、配役、ストーリーすべて面白かったのですが、もう少しホルモーのシーンが多ければよかったな。
●キャスティングについて少し
・安倍&凡ちゃん
山田孝之さん、原作以上の負け犬・ヘタレっぷりがよく似合ってました。いい意味でほんと、カッコ悪かった。
栗山千明さんの凡ちゃんもイメージ通り。かわいかった。
安倍くんに告白するシーンは、観ているこっちもちょっと泣きそうになりました。
・芦屋役の石田卓也さん
観ていてむかつくくらい、嫌な若造役がとても似合ってました。(^^)俳優の弓削さんもそうですけど、ちょっと目がつりあがったクールなお顔というのは、世間が求める「イヤミなイケメン像」のイメージなんですね。
彼は「時をかける少女(アニメ版)」で千昭の声を演じていたのだそうです。
それにしても、凡ちゃんといい早良さんといい、どうしてこうダメ男に惚れるんでしょうね。一方はあげまん、もう一方はさげまんですが。
→原作『鴨川ホルモー』の感想はこちら
栗山千明さんは背が大きいし、凡ちゃんは凄く小さなイメージがあったので、どうかな・・・って思っていたのですが、なんのその!でした^^
PS 最近カピバラさんが出て来るCMを幾つか見ましたが、あのメガネのやつは声があんまり可愛くない気がします。