実家VS婚家『乙嫁語り2』 森 薫

2010.06.21 Monday

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    待望の、本当に待望の「乙嫁語り2」です。
    中央アジア・コーカサス地方、20歳の花嫁・アミルさんと、12歳の花婿・カルルクさんとその家族の嫁取り物語。

    『乙嫁語り2』あらすじ


    前回、土地争いがもとでアミルさんをつれもどそうとした実家側が強硬手段に!やがてそれは町VSアミルさん実家側の大きな争いに発展してしまいます。もうある意味戦争です。(^^;)
    家に忍び込んだ伯父につれ戻されそうになるアミルさん。
    必死で彼女を守るカルルクがかっこいい!まだ少年なのに、体当たりで嫁を守ります。

    中央アジアは男性優位のようなのですが、なにかあったら全力で家族を守ってくれる男たち、かっこいいです。

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    中央アジアの食や布


    殺伐としたお話だけでなく、パン焼き竈の話や、娘さんの布支度など、生活や風俗に関するお話もあります。パンは決まった日に、みんなで竈にあつまって焼くんですね。きれいな模様のついたパン、美味しそうです。( ̄▽ ̄)

    このころの布支度というのは、娘さんは自分で刺繍したさまざまな布を嫁入り道具として持っていくのだそうです。実家では布や糸などを揃えるためにお金をかけるし、刺繍の腕が嫁入り先にも左右するのだとか。

    今回、あとがき漫画にもありましたが居候で研究者のスミスが旅立つことになったため、「乙嫁語り」は新しい登場人物で展開しそうです。正直アミルさんとカルルクさんのお話をもっと楽しみたかったのだけど(ばあちゃんの若いころとか)、新しい町や習慣、新しい乙嫁さんのもわくわくしますね。次はどんな人々にであえるんでしょうか。

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