[ドラマ] 四十九日のレシピ 第四回

2011.03.09 Wednesday

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     いいドラマでした。原作を忠実に活かしながら、映像でしか見れない味わいがあって。
    特に乙美さんの遺したレシピカードが再現されたのはうれしかったな。

    いよいよ乙美かあさんの四十九日の大宴会が間近にせまり、良平父さん、百合子、イモ、ハルミは片付けに追われる。納戸にあった大量のトイレットペーパーの始末に困ったため、乙美がボランティアをしていたリボンハウスに引きとってもらうことに。リボンハウスの代表で乙美の親友聡美に乙美の話を聞く。こどもがいないことを引け目に思っている百合子に、自分は独り身だけれど、誰かのキックオフボード(跳び箱の踏み台)になれるのではないか、そうやって次の世代にバトンタッチしていくのだと。

    大宴会を待たずにハルミがブラジルに帰ることになり、すき焼きで簡単な送別会。
    見送りがいやでたぬき寝入りのお父さん。

    そして迎えた大宴会。相変わらず乙美の年表は空白のまま。
    おまけに口うるさい珠子おばさんからは、子どもがいないことを責められる。
    この叔母さんもね、悪い人じゃなんだど、身内だからと甘えて、相手が傷つくのがわからない。
    でも百合子はきっちり言い返しましたね。そして自らの生き方をみつけていきます。

    大宴会にリボンハウスで乙美が教えた生徒たちがやってきて、年表に書込み、それを見た親戚たちも年表を埋める。やがて年表は埋まり、百合子は乙美の人生が幸せだったと実感する。

    結局百合子は女と別れた夫の元に戻り、イモも役目を終えて去っていく。

    けれど別れは悲しく、切ないだけじゃない。
    なんだか爽やかで、心地よい風が吹き抜けるような、そんな別れもあるんじゃないか、と思いました。


    四十九日のレシピ
    四十九日のレシピ
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    原作 「四十九日のレシピ」→

    ドラマ 四十九日のレシピ 第一回→
    ドラマ 四十九日のレシピ 第二回→
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