PRAY FOR JAPAN ‐3.11世界中が祈りはじめた日‐

2011.04.28 Thursday

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    注意:電車の中で読まないほうがいいです。涙がとまらなくなるから。

    震災直後から、ツイッターに投稿された名もなき人々の感動ツイートを集めたサイト「PRAY FOR JAPAN」が本になりました。売上は全額、寄付に使われるそうです。

    あの日、たくさんの帰宅難民が出た首都圏。
    歩いて帰宅するひとにトイレや飲み物を無償で提供するひとたち。
    少ない物資を分けあって過ごす被災地の方々。
    おこづかい全部を握りしめて募金しにいく男の子。
    海外の方々からの熱い応援メッセージ。

    本当に、大げさじゃなくこの本には人間の尊厳とか誇りとか勇気とかやさしさが詰まっている。
    だから本開くたびに泣いてしまう。

    実は本屋で見かけたとき、本当はそのまま立ち去ろうと思ったのだけど。
    小学校4年生の男の子がコロコロコミックを買いたいのをがまんしておこづかい全額寄付したツイートを読んで、ここは大人が買わないでどうするよ、と思い直して買いました。
    つぶやきだけじゃなくて、祈りの写真、自衛官に肩車されている少年の写真なんかも掲載されています。印象的だったのは見開き2ページだけ黒く塗りつぶされた箇所があって、そこにはこんなメッセージがありました。
    「暗すぎて今までに見たことないくらい星が綺麗だよ。仙台のみんな、上を向くんだ」

    「PRAY」とは祈りの意味だそうです。
    海外の方々のメッセージには「日本のために祈ろう」とあります。
    ただ、信仰心の薄い日本人にとって、祈ったからって神様が助けてくれるわけじゃないじゃない、と思うこともあるでしょう。
    でも海外の方々にとっての祈りは、私たちが考えるより、とても神聖で大切なものなのだと思います。
    その「大切なもの」を日本のために使ってくれる、私はそんな風に解釈をしています。







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