[映画] トゥルー・ロマンス

2011.08.04 Thursday

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    クエンティン・タランティーノ脚本の映画「トゥルー・ロマンス

    ある晩知り合った若い男女が恋におちて結婚。でも彼女はコールガールで、ヤクの運び屋でもあった。
    主人公クラレンスは、妻となったコールガール、アラバマのヒモだったドレクスルを殺し、彼女の服と間違えてヤクの入ったかばんを持ってきてしまう。ヤクを売り払うため、友人をたよりハリウッドへ向かうクラレンスとアラバマ。しかし、イタリアマフィアのものだったヤクをめぐり、イタリアマフィア、警察、ハリウッドの麻薬密売人などが彼らの行方を負い、やがて三つ巴の争いに巻き込まれるクラレンスとアラバマは…。

    たぶん金城一紀さんの「映画篇」のタイトルになっていなかったら観なかったであろう映画だなあ。
    タランティーノ脚本だから、ドラッグ、過激な暴力、流血シーンが多い。、アクションシーンがあるのならまだ痛快感があるけれど、延々と殴る蹴るや殺人のシーンがダメでした…orz。
    クラレンスとアラバマの逃避行も、危なっかしくてハラハラするんだよなあ。

    ラストもまさか、あんな展開になるとは思わなかったし。(結末はタランティーノ脚本とは異なるエンディングだったらしい。タランティーノが監督なら違った展開だっただろうけど。)

    面白かったのはキャストの豪華さ。
    ハリー・ポッターシリーズで、ハリーの名付け親・シリウスを演じたゲイリー・オールドマンはヤク中のイカれたポン引きだし、あの、ブラッド・ピットがチョイ役で出演。クラレンスの父親役にはデニス・ホッパー。
    かつて「イージー★ライダー」で無軌道な若者役だった彼が、息子に「嫁を大事にしてまともに生きろ」というシーンは、なんだかニヤリ( ̄ー ̄)としてしまいます。

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    映画の中でカンフー・映画マニアのクラレンスが観ていた千葉真一の映画「激突!殺人拳」。千葉真一英語名「サニー・千葉」を「ソニー・千葉」と発音していたのは、日本企業といえばソニーだからかな?

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    金城一紀さんの「映画篇」は映画をモチーフにしたオムニバス小説。「トゥルー・ロマンス」は、金を奪って逃走する高校生カップルのお話として描かれています。

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