「放射線のひみつ」 中川 恵一

2011.10.16 Sunday

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    福島第一原発の事故以来、放射能/放射線量がニュースに出るようになりましたが、シーベルトやらベクレルやら、ミリとかマイクロとか、何がなんだかさっぱりわかりません。(;´д`)ノ
    放射線のひみつ」は、東大病院放射線科の医師・中川惠一医師が放射能に関する単位や、放射性物質のしくみ、放射線とがん発生の関連を、わかりやすく解説してくれています。
    中川医師のチームは、震災当初からツイッター、専門的見地からの情報を発信してくれていました。

    また「死にカタログ」や「地震イツモノート」などを手がけた寄藤文平さんがイラスト化してくれているので、放射線と放射能の仕組みをわかりやすく理解できます。

    「放射線のひみつ」で印象に残った項目を書きだしてみると、あまり過剰にならなくてもよさそうなのですが…

    ・放射能から実を守るのは、花粉症対策に近い
    ・1950〜60年代は、核実験により世界中の放射能濃度は現在の倍近く
    ・100ミリシーベルト/年以上の被ばくによる発がん性立は0.5%プラス。
    ・放射能被ばくによる発がん性確立は、統計的には喫煙や野菜不足よりも低い。
    ・発がんリスクによる甲状腺がんは、治癒率95%の治しやすいガン
    ・妊娠前の女性の被ばくが、胎児に及ぶことはない

    ただし、この記事を書くにあたってツイッターを調べたら、荒れた意見も…。(^^;)
    けれど「放射線のひみつ」は放射線と放射能、がんの仕組みについては正しい基礎知識だと思います。
    この基礎知識を元にして、最新情報を見ながら何を信じるかは、結局、自身の判断に委ねられることになるのかもしれません。

    放射能と放射線については「信じるか信じないかは、あなた次第」のところが多すぎる。
    ただ、そんな不確かなモノをエネルギーに使うことは、やっぱり今後避けていきたい、と思うのが私の気持ちです。

    放射線のひみつ
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