坂の上の雲 第十二回 敵艦見ユ

2011.12.20 Tuesday

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    前回までの壮絶な二○三高地肉弾戦を経て(本当に、体を弾にして突っ込んでいってる戦いでした)戦争の舞台は奉天と対バルチック艦へ。いよいよ秋山兄弟のターンです(^^)

    秋山好古さんの支隊が守る陣営にロシア大軍が向かってくるが、司令部は報告を軽視して援軍をよこさない。
    騎兵とは迅速な行動と攻撃力を持つものの、守備力が極端に少ないのが特徴。
    それでも好古さんは少ない兵ながらも何とか守り切ったが、その犠牲は多数。
    視察に着た司令部に「激戦などといった言葉で片付けるな。それでは死んだ兵に失礼だ」と語る。
    この言葉に中央と前線ではやはり命の重さが違う、そう思いました。司令部は良くも悪くも、兵を駒として使わなければならないから。

    作戦に向かう部下たちに併走して、何度も何度も言葉をかける好古さん。
    好古さんは理想の上司ですね。部下と共に苦労をわかちあい、責任をとり、任務をまっとうする。そして豪放磊落。こんな人ならついていきたいって思います。

    一方、真之さんは決戦に備えて一時帰宅。母親や妻、兄嫁と子供たちで食卓を囲みます。
    妻の季子さんは、ともすれば奇行に走りがちな(作戦を考えてると回り見えなくなる)夫の行動も「面白い」といって受け止めるおおらかさを持つ人ですね。短いながらもほっこりとした夫婦の時間が、ふたりの絆を物語っていました。(^^)

    さて、いよいよ、いよいよ日本海海戦。バルチック艦隊を迎え撃つ東郷率いる連合艦隊。
    敵艦が対馬沖を通るか否かで作戦がもめ、さすがの真之さんにも迷いが生じますが、東郷元帥はきっぱりと「対馬にくる」と断言。その言葉に自信を得た真之さんたちは、ついにバルチック艦隊を目前に無謀とも言える敵前大回頭をやってのける…。



    東郷元帥は海外でも評価の高い軍人で、ビールやタバコラベルになったりしたんだそうです。



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