「ありがとう、さようなら」 瀬尾 まいこ

2011.12.28 Wednesday

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    瀬尾まいこさんのエッセイ「ありがとう、さようなら」は、勤務している中学校での出来事や、日常の様子がおもしろく、そして温かく書かれたエッセイです。瀬尾さんのエッセイを読むと、中学校が本当に楽しい場所に思えてくる。

    中学校の先生って、私生活でもしっかりしてるかと思いきや、瀬尾さんは家の鍵を無くしたり、あまりしっかりされているとは言えない。(足の壊れた机をだましだまし使ってみたりもしている)

    また、瀬尾さんの担当する中学生も世間のイメージとは違って、クラス一丸となって行事に全力を尽くしたりする。

    そんな彼らのパワーを目の当たりにすると、瀬尾さんはどんなにつらくて辞めたいと思っても、また教師を続けられるのだそうです。瀬尾さんのエッセイを読んでいると、中学校が場所に思えてくるから不思議です。

    私の中学生活は軽いイジメでさんざんな目にあったのだけれど、瀬尾さんが担任で、エッセイに書かれたクラスなら、もう一度中学生をやり直してみたいって思います。

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