[映画] 君に届け

2011.12.29 Thursday

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    原作の良さを生かしつつ、オリジナル展開も


    少女マンガの王道にして名作「君に届け」の映画版。通常、こうした名作漫画の映像化は、どうしても原作≒アニメ>映画>実写ドラマになるのですが、映画「君に届け」は、なかなかの出来栄えです。

    実写化の場合は、どうしても原作と異なる違いがでてきて、その「違い」がはまらないと、原作のイメージを壊すことにもなりかねません。(ハ○クロのドラマ版とか、ビ○リ○古書堂のドラマ版ね)

    けれど、映画「君に届け」は、途中までは原作のエピソードを忠実に再現していていました。
    爽子が生徒手帳に風早との思い出の品をはさんでいたり、気持ちが空回りしてる風早に、龍がキャッチボールしながら話をきいたり、原作にはない、でもジーンときたエピソードもたくさん。

    途中までは原作前半の流れにそっていて、このまま、爽子が風早に思いを伝える展開になるのかな〜、と思っていたら、まさかの映画オリジナル展開にびっくり。(((( ;゜Д゜)))

    でも確かに、映画にオリジナリティーを出すにはこれでよかったかも。
    あの展開での爽子の行動も、ありえそうだったし。パラレルワールド的な「君に届け」という感じでした。

    絶妙な配役


    ただ、やはりひとつひとつのエピソードが薄まってしまったのが残念。でも、配役は完璧。演出の薄さを配役の演技でカバー感がある。

    三浦春馬くん、多部未華子ちゃんの風早、爽子もよかったし、ちずもあやねも龍もピンも、爽子の両親も、みんなぴったりだった。(あやね役は夏菜さんだったのね。最初長髪だったんで気が付かなかった。)

    ちょっとツボだったのは、トラブルメイカーでいじられキャラのジョー。出番は少ないものの、ジョーのキャラっぽさがでていてよかったなあ(^^)

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     2010年/日本  監督/熊澤 尚人  出演/多部 未華子     三浦 春馬  予告編を観た時、ちょっと面白そうだなと思ったのですが、さすがにこの手の映画をこの年になって一人で観に行くのは気が引ける・・・ということでDVDになってからの観賞です(←変
    • It's a wonderful cinema
    • 2014/08/03 2:48 PM
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