「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」 橘 玲

2012.03.31 Saturday

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    橘玲さんの「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」は、「努力すれば夢は叶えられる」といった自己啓発について、社会進化論や経済、心理学等の統計から「努力してもできない人間も必ずいる。」「そんな残酷な貨幣社会で生き抜くためにはどうすればいいか」を説いています。
    冒頭から、勝間和代の本の内容をとりあげ、「誰しもが勝間和代になれるわけはない、努力ができない人間もいる」と大胆な発言をしています。

    ただ、最後まで読んでも「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」はよくわかりませんでした。(^^;)
    方法論というよりは、本で提供された知識を生かして、自分で考えてみよう、ってことだと思います。ヒントらしきものは出されていますが。

    橘さん文章は例えがわかりやすくて読みやすいので、自己啓発というより「こんな考え方があるのか〜」と、単純に読み物として楽しんだ方がいいかもしれません。

    今までいくつか自己啓発や資産運用の本を読んでみて思ったのですが、これらの本に共通していえるのは「都市伝説に似ている」ということ。「信じるか信じないかは、あなた次第」。自分にあったものを信じていけばいいのでは。ただし、それで成功するかしないかも自分次第、なんでしょうね。

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