「殿様とトラ 幼少編」 くるねこ 大和

2012.06.14 Thursday

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    くるねこ大和さんの「殿様とトラ 幼少篇
    いやもう、かわいいです。癒されます。時にほろりとさせられます。

    もともと本編「殿様とトラ」はWebで連載中の漫画で、浪人・荘十郎と飼い猫トラとの人情モノですが「幼少編」は幼い荘十郎とトラとの出会い、もっとさかのぼって育ての義兄上・義姉上とのなれそめなども描かれます。江戸マニアのくるねこ大和さんらしく、江戸の風俗・生活についてのマニアックな描写もいい(^O^)

    本多家の飼い猫・由松とトラ父子は自らを御側衆と称し、主人を守るのを努めとしています。けれど、猫のやることなので、飼い主である「殿」には今イチその心意気は伝わっていないのですが(^^;)。

    とにかくもう、幼い荘十郎が可愛くて、けなげで…。
    義姉上の出産のときは、泣きながら神社でお祈りしたり、嫡子の一郎太が生まれたことで自分が家の厄介者になると思い悩んだり。そんな荘十郎の心情をわかっているのか、いないのか、トラはずっと荘十郎に付き従います。そんな荘十郎とトラを、亡くなった最初の家猫・宝子たちが遠くから見守ります。この、ラストのの描写がいいんだよなあ。

    くるねこ大和さんの絵本漫画やつがれシリーズのキャラクターたちも友情出演しています。




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    待望の続編。成長した荘十郎とトラのお話です。
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