[朗読劇] しっぽのなかまたち

2012.12.19 Wednesday

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    朗読劇「しっぽのなかまたち」を観てきました。
    朗読劇は前から興味があったのですが、行く機会がなく、お芝居と朗読がどう絡んでいくのかが楽しみでした。朗読劇とはいうものの、役者さんたちはそれぞれ少ない動きのなかで最大限に表現されていて、普通のお芝居と変わらない感じです。最後のお話なんて、台本をおいて走りだしちゃったり、アクションまであっったし、お客さんと一緒に行うイベントも楽しかったです。

    イケメン俳優さんとかわいい女優さんたちが動物に扮する姿が、愛らしくて、観ているこっちもずっと笑顔でした(*´∀`*)

    お芝居は3つのお話から構成されていました。

    彼女の飼い犬と、ヘタレな鉄ヲタの彼氏の体が入れ替わってしまうお話
    彼氏と犬が入れ替わってしまうことで、トイレやエサのカルチャーギャップなどでいろんなドタバタが起こります。
    犬側の視点からの飼い主への思いと、彼氏への文句(?)は、三浦しをんさんの「きみはポラリス」を思い出しました。自分がいちばん愛されているし、飼い主を愛していると自負している犬も、最後は彼女の幸せのために、彼氏のことを認めようとするんですね。犬の愛情は、実は人間が思っているより、ずっとずっと深いのかもしれません。


    猫との絆のお話
    元ノラ猫のコタロウは、数年前に飼い主のコユキ(男)に、無理やり飼い猫にさせられたと嘆くツンデレ猫。そんなときコユキがまた猫(コハル)を拾ってきた。2匹と1人の暮らしにも慣れた頃、住んでいたアパートが取り壊されることになり、コユキは引越し先を探すものの「一匹」だけという条件だった。それを知ったコタロウは「自由になる」といって家出をする。
    たぶん、コタロウはコユキとコハルの事を思って家出したんだろうなあ。゜・(*ノД`*)・゜・必死で探すコユキ。「親が子ども(猫)を捨てられるわけないだろう!」のセリフがよかった。ペットを飼うということは、それだけの愛情と責任を背負うってことなんだよな。もし私がアパートの大家になったら、猫2匹飼ってもいいって条件つけるよ…。

    保健所でのお話
    最初、俳優さんたちがなんで学ランなのかな?と思っていたら実際に授業が行われました。教師は老猫。保健所に引き取られた犬たちは、明日くる人間たちに引き取ってもらうため、猫から「人間に愛される」ための授業を受けることに。俳優さんたちが劇場を動きまわったり、お客さんたちと掛け合いをしたり。台本には毛皮としっぽがついていて、うれしいとそのしっぽをユラユラさせるところが可愛かった(*´ω`*)
    みんな、良い人にもらわれるといいなあ。意外でグッとくるラスト、よかったなあ。

    アフタートーク
    ここでは実際に、ペットを飼われたことのある方がペットへの思いを書いた手紙が朗読されました。
    朗読は橋本淳さん。橋本さんの抑揚があって、よく通る声は、飼い主の手紙がひとつの物語となりました。ちょっと泣けてしまいました゜・(*ノД`*)・゜・トークでは役者さんたちのペット談義。ほかの方々は全員、犬を飼っていたり、身近に犬がいたことがあるそうですが、橋本さんは「ハムスター」。なぜかそこで笑いがww「そこ笑うトコじゃないですよ!」と橋本さんツッコミ。


    わんことにゃんこと、イケメンと美人さん。なんという破壊力…(*´Д`)


    「しっぽのなかまたち」をみると、動物たちがより愛おしく感じます。動物を飼いたくなります。でも、私の家はペット禁止、せめて動物を保護する団体へ寄付をしようと思います。これもご縁だと思うので。

    会場で配っていたHappy Paws〜ハッピーポゥズ・幸せへの足跡〜のホームページ。保健所から救出された犬を、新しい飼い主へ譲渡することを目的とした団体です。
    Happy Paws〜ハッピーポゥズ・幸せへの足跡〜


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