ラテラルシンキングの問題集 「『ずるい思考術』 練習帳」 木村 尚義

2013.05.15 Wednesday

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    仕事や、生活全般の諸問題に対応する考え方を身につけられる本としておすすめなのが「「ずるい思考術」練習帳 (ShoPro Books)」です。

    「ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門」がラテラルシンキングの参考書だとしたら、こちらは問題集。ラテラルシンキングは、目的を達成するため、あらゆる枠を排除し、最短で答えを導き出す思考法です。

    Q1.
    80席しか埋まらない100人乗りの飛行機を満員にする方法は?
    (答えは隠しておきますね)

    「ずるい考え方」を鍛える


    ずるい考え方、ラテラルシンキングは、「この手があったか!」「こう考えればよかったのか!」と思える、今までの常識を思考からはずすことで、新しいアイデアを導き出す思考術です。
    ちょっと「頭の体操」のように、トンチのきいた問題もありますが、ラテラルシンキングでは、あらゆる可能性を否定せず考えて見ることが重要なんだそうです。

    ラテラルシンキングの発想法3つのポイント


    ・疑ってみる、概念をはずす
    常識を一旦思考から外し、物事の性質や状況に目を向ける

    ・抽象化してみる
    物事の本来の目的や用途に戻って考える→本質が見える

    ・偶然を利用する
    「偶然」におこった出来事を無視せずに考え方を広げる

    ラテラルとロジカル


    ラテラルの方がインパクトが大きく、派手なので、ラテラルシンキングさえ身につければ、論理的なロジカルシンキングが必要ないんじゃない?と思いますが、「目的のための手段がラテラル」「目標のための手段がロジカル」なのだそうで、どちらか一つが欠けても、問題解決にはならないそうです。

    問題を解くことでラテラル思考を身につけ、不利な状況の突破口を開くことができても、ラテラルシンキングだけでは万能ではない。だから、ラテラルで発想し、ロジカルで完成させることが重要なのだと。


    この本を読み終わってしまってからどうすればいいか?その答えもこの本に書かれています。

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    ラテラルシンキングの事例と考え方の基本。こちらもおすすめです。
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    Q1.
    80席しか埋まらない100人乗りの飛行機を満員にする方法は?(答え)

    残りの20席を取り外して、定員を80名にする。
    トンチのような答えですが、定員を減らすことで座席に余裕ができて、ホスピタリティが向上し、結果的には人気がでて売上にもつながります。
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