恋のうた、集めました。「うた恋い。和歌撰 恋いのうた。 」 渡部 泰明 杉田 圭

2013.03.31 Sunday

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    杉田圭さんの和歌マンガ「超訳百人一首 うた恋い。」をから和歌に興味をもち、和歌の本を読んでみようと思たのですが、古典の解説書は堅苦しいものが多くて読みづらかったのですが、そんな初心者の私にもぴったりの和歌の解説書が「うた恋い。和歌撰 恋いのうた。」です。

    うた恋い。和歌撰 恋いのうた。」は、「うた恋い。」シリーズの監修を担当された渡部教授による和歌の解説と、杉田圭さんの描き下ろしマンガ3作がついていて、和歌の入門書としてはぴったりです。

    詠み人たちは、もともとあった和歌を引用して即興的に恋のうたを詠んだり、情景をリアルタイムで伝える手段としても使っていました。当時の和歌は、歌であり、ラブレターであり、ソーシャルメディアやニュースの役割もあったのです。そのためには、各地の伝承や歴史、引用する和歌の知識など、豊富な知識が必要とされました。

    うた恋い。和歌撰 恋いのうた。」では、飛鳥時代から鎌倉時代までの恋の和歌を選んで、その和歌の詠まれた歴史の背景やエピソード、和歌の恋愛テクニックなどを紹介されています。

    杉田圭さんの漫画では「万葉集」の大海人皇子と額田王、「とわずかたり」の後深草院二条と有明の月(性助法親王)とのエピソードが描かれています。2つとも大好きなエピソードなので、漫画で読めてうれしい(*´∀`*)

    古典というと堅苦しいイメージがつきまといますが、実は古代の人達って、現代人以上にイカれてます。有明の月なんて、二条につれなくされたら呪いの文を書いたりしてストーカーまがいのことしてますからね…。


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