やっぱりジェット・リーはかっこいい![映画] SPIRIT

2013.06.13 Thursday

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    ジェット・リー主演のカンフー映画「SPIRIT」を観ました。
    ドラゴン怒りの鉄拳」でブルース・リー演じる主人公の師匠・霍元甲(フォ・ユァンジア)の人生を描いた作品。(フィクションらしけど)

    武術家の家に生まれたフォ・ユァンジアは、力に慢心し、友や周りの言葉にも耳を貸さずに無用な戦いを繰り広げていた。弟子のケンカが発端となり他の流派から恨まれ、母と娘を惨殺されたユァンジアは生きる希望を失い、川に身を投げるものの、少数民族の娘に助けられ、村で暮らす内に生きる力を取り戻していく。やがて故郷に戻ったユァンジアは友人の助けを借りて武術学校を設立し、国のための人材を育てようとするが、日本人と欧米人の策略によって不利な試合を受けることに…。

    ジェット・リーは、そのアクションももちろんかっこいいのだけど、前半の力に溺れるユァンジアの傲慢さと、後半の寛容で落ち着いた雰囲気との違いはすばらしかった。

    そして中村獅童の日本人武術家・田中安野は潔くかっこよかった。ただ、日本の武術家で剣も拳法も両方習得している人がいるかどうかは謎ですが。原田眞人監督はラストサムライ以来、「卑怯なニッポン人」の役が定着してるなあ( ̄ー ̄)。

    ラストは原田監督演じる三田の手によって毒殺されそうになるものの、最後の力をふりしぼって戦う姿に、敵である田中安野も正々堂々と戦い、負けを認める。ここまで日本人をフェアに描いたアクション映画、初めて観たかもしれません。たいてい、カンフー映画では日本人は悪役ですから。

    時系列的には「SPIRIT」のその後の物語として「ドラゴン怒りの鉄拳」につながっていくわけですね。

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    「SPIRIT」のストーリーとはほとんど関係はありませんが、ブルース・リー演じる主人公の師匠が霍元甲(フォ・ユァンジア)なのです。こちらは日本人が面白いくらい悪役に徹しています。

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