つかれた時に観たくなる、甘い映画 [映画] ショコラ

2014.08.27 Wednesday

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    人生はチョコレートの箱のようなもの」といったのは、映画フォレスト・ガンプですが、映画「ショコラ」のチョコレートは、人生にひとときの癒しを与えてくれます。

    1950年代、堅苦しく、伝統を重んじる村に、風変わりな親子がやってきます。キリスト教の断食月にチョコレートショップをひらくヴィアンヌに、村長のレノ伯爵は嫌な顔をしますが、娘と仲違いして孫に会えない大家のアルマンドや、夫から暴力を受けているジョセフィーヌなど、心に傷と孤独を抱える村人たちがヴィアンヌのチョコレートによって生きる力を取り戻していきます。

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    人生を変えるチョコレート


    古代、チョコレートはくすりであり、媚薬でもありました。村で抑圧された生活を強いられている人々にとって、ヴィアンヌのチョコレートは自らを解き放つきっかけになったのですね。

    放浪の呪術師


    実はヴィアンヌは南米の呪術師の末裔の女性とフランス人男性との混血で、母から受け継いたチョコレートの知識と放浪の民の気質を受け継いでいます。

    そうした気質を運命と感じて旅を続けるヴィアンヌと、ひとつところに落ち着きたい娘のアヌークは考え方が異なり、時にぶつかります。人々を癒すヴィアンヌにも自らの悩みはチョコレートでは解決できないのです。

    もうひとりの放浪者


    ある時、村にジプシーの集団がやってきます。ヴィアンヌはジプシーのリーダー・ルーと恋に落ちますが、よそ者のジプシーをレノ伯爵をはじめ、周りの人は快く思いません。ヴィアンヌにとってのチョコレートがルーだったのでしょうね。彼に悩みを話すことで、ヴィアンヌの心も癒やされていくのですね。

    ヴィアンヌを演じたジュリエット・ビノシュの美しさが際立ちます。ジョニー・デップもまた、いつもと違う包容力のあるイケメン役で、ふたりのシーンはほんと美しい。他にも名女優ジュディ・デンチや「マトリックス」のトリニティを演じたキャリー・アン・モスなどが出演しています。



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    原題 CHOCOLAT2000年 アメリカ 北風の強い冬のある日フランスの田舎町に一組の母娘がやってきますヴィアンヌ(ジュリエット・ヴィノシュ)、アヌーク母娘は老女・アルマンド(ジュディ・ディンチ)から借りた家でチョコレートの店を開きますヴィアンヌの客の
    • 読書と映画とガーデニング
    • 2016/04/14 8:24 AM
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