2014.03.27 Thursday
古書価値がつきそうな作中作、劇中作を考えた。
「ビブリア古書堂の事件手帖」「せどり男爵」「ブンブン堂のグレちゃん」「月魚」など、古書店を舞台にした小説や漫画が大好きです。
そこには、新刊の書店にない驚きや、骨董のように意外な本につく高値、希少本をめぐるミステリなど、物語になりそうな話題に事欠きません。
なかでも、戦前、旧満州で発行された芥川賞受賞作「雑巾先生」という小説が、今では美品で100万以上するということには驚きました。
おそらく戦前、しかも満州での発行のため、なかなか手にはいらないため、希少価値が高いのでしょうね。
それ以来、物語やドラマの中で、これは今だったら希少価値が高い古書になっているかも…と、考えるようになりました。
これはもう、かなり古書価値がつきそうですwww
特に発禁になった本や、初期のおでんの本など、発行部数も少なそうだし、今なら神保町あたりで偉い値段がついていそう。
室井さんの書簡集は、つくろうとする出版社が現れず、桜子さんが室井さんの死後、自費出版しそうなので、こちらも価値がでそうです。でも、めい子さんがそれまで持っているかどうかは微妙ですけどね…。
京極堂シリーズの登場人物、小説家関口くんの単行本「目眩」などは、発行部数も少なそうだし、昭和20年代後半の策なのでまだまだ紙質も悪く、美品でとっておくのは難しいでしょう。
京極堂には何冊か在庫がありそうですが、偏屈な店主は売ることはないでしょうね…。
そこには、新刊の書店にない驚きや、骨董のように意外な本につく高値、希少本をめぐるミステリなど、物語になりそうな話題に事欠きません。
なかでも、戦前、旧満州で発行された芥川賞受賞作「雑巾先生」という小説が、今では美品で100万以上するということには驚きました。
おそらく戦前、しかも満州での発行のため、なかなか手にはいらないため、希少価値が高いのでしょうね。
それ以来、物語やドラマの中で、これは今だったら希少価値が高い古書になっているかも…と、考えるようになりました。
朝ドラ「ごちそうさん」の室井さんの小説「阿呆の仏」
これはもう、かなり古書価値がつきそうですwww
特に発禁になった本や、初期のおでんの本など、発行部数も少なそうだし、今なら神保町あたりで偉い値段がついていそう。
室井さんの書簡集は、つくろうとする出版社が現れず、桜子さんが室井さんの死後、自費出版しそうなので、こちらも価値がでそうです。でも、めい子さんがそれまで持っているかどうかは微妙ですけどね…。
NHK連続テレビ小説 ごちそうさん レシピブック
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百鬼夜行(京極堂)シリーズ、関口くんの小説「目眩」
京極堂シリーズの登場人物、小説家関口くんの単行本「目眩」などは、発行部数も少なそうだし、昭和20年代後半の策なのでまだまだ紙質も悪く、美品でとっておくのは難しいでしょう。
京極堂には何冊か在庫がありそうですが、偏屈な店主は売ることはないでしょうね…。
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