元気なヒロインの単純明快ガーリー映画。[映画] キューティーブロンド

2014.07.27 Sunday

0
    ちょっと、落ち込んだり、元気が出ない時は、ヒロインががんばる単純明快な映画が見たくなります。「キューティー・ブロンド」はそんな時見るのににぴったりの映画です。

    ブロンド(はバカ)だから」という理由で振られた主人公が一念発起してハーバードのロースクールに合格。周囲の差別に苦しみながらも、弁護士を目指していきます。

    キューティ・ブロンド 特別編 [DVD]
    20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2002-11-08)売り上げランキング: 16,603



    エルの頑張りに拍手!


    最初は自分を振った元カレを振り向かせるためのロースクール入りだったけれど、後半からエルがどんどんいい女になっていきます。もともと女子大生の「イケてる」グループのカリスマ的存在だった彼女は、ハーバードでも周囲の人を巻き込んで、相手に幸せをもたらしていきます。

    こういうイケてる女子大生って、性格悪かったり、イケてない女子をいじめてたりするもんだけど(CSIなんかではそれで死体として発見されることが多い)、エルは単純明快でいい子なんです。

    まあ、ちょっと楽天的すぎるとこもあるけれど。

    それでも、失恋の傷を癒やすために入った美容院でネイル担当のおばさんの悩みを聞いて一緒に泣いたり、彼女の恋を後押ししてあげたりするやさしさをもっているエル。そんな彼女の明るさと行動力は、周囲の学友だけでなく、いつもエルに意地悪な元カレの婚約者、ヴィヴィアンをも変えていきます。

    そんなエルの頑張りは、観ていて痛快で、拍手をおくりたくなります。


    自由の国アメリカの差別


    キューティーブロンド、そもそもの発端は、エルの元カレが「政治家の妻にはちゃんとした家柄の、ブルネットの女性じゃなきゃ」ってことでエルを振るところから始まります。どうもアメリカにはブロンド=派手、バカといったイメージがあるみたいですね。そういえば赤毛も差別対象なんだって聞いたことがあります。

    また後半、弁護士事務所の実習生となったエルやヴィヴィアンにコーヒーをいれさせたり、セクハラがあったりと、アメリカでも上位の階級にある男性たちであっても自然に女性差別を行なっているんです。

    その他にも男性たちはレズビアンの学友に対しても普通に接しているとはいえないし、女性の社会進出の進んでいるアメリカでも、細かい差別がいろいろとあるみたいですね…。

    でも、そんな差別に屈せず、どんな風に思われようと自分のスタイルを変えずに堂々と法曹界を進んでいくエル、かっこいいです。


    キューティ・ブロンド 2 特別編 [DVD]
    20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2004-06-25)売り上げランキング: 72,607




    コメント
    コメントする
    トラックバック
    この記事のトラックバックURL