江戸時代の猫ばなし 『猪吉とたま』 くるねこ 大和

2016.04.06 Wednesday

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    江戸時代の猫と侍のほのぼの話を描いたくるねこ大和さんの『殿様とトラ 』シリーズの外伝『猪吉とたま 殿様とトラ (一般書籍)』。

    殿様とトラ 』に登場し、後に猫のトラと仔をもうけるメス猫の「たま」と、ちょっとどんくさい雉のキジ夫、飼い主の猪吉の日常。

    たまは、顔に3本の傷があり(実はそれはキジ夫がつけた)とてもいかつい風貌なのだけど、心根はけっこうやさしく、面倒見がよい。

    偶然、たまを飼うことになった猪吉は、いかついたまを可愛がり、仔猫が生まれると畑仕事そっちのけで溺愛。心配した近所の正吉どん(猫好き)とセンセー(トラの飼い主・寺子屋先生)が相談して、猪吉っつあんに嫁をとらせようと画策する。

    ものがたりの途中に「セン」という娘の物語も同時進行で描かれ、やがてそのセンが猪吉と出会うというストーリーになっています。

    センは山芋堀りが好きな一風変わった娘ですが、そこは、たまやキジ夫など、クセのある動物たちにも愛情をそそぐ猪吉さんのこと。そんなセンさんを気に入り、仲人の正吉さんとセンさんの家に向かうところで離しは終わります。

    センさんなら、猪吉ファミリーにもきっと愛されて、幸せになりそう。

    読んでいてほっこりする話でした。(*´∀`*)

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    殿様(飼い主のセンセーのことを、トラはこう呼ぶ)にも、良いお相手がくるといいのだけど…

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