俺の先生がかわいすぎる件について『泉鏡花先生のこと』小村雪岱

2019.03.07 Thursday

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    ラノベかBLのようなタイトルをつけましたが、ほんとそれなんです。この文章。
    『泉鏡花先生のこと』は、明治の文豪・泉鏡花の思い出を、彼の作品の挿し絵画家であった小村雪岱が書き残したもの。

    泉鏡花といえば『夜叉ヶ池』『海神別荘』『天守物語』など、幻想的でロマンチックな作品・戯曲を数多く残した文豪ですが、文中ではそんな鏡花先生の「かわいすぎる」ところがいろいろ描写されています。

    ・色の白い美青年
    ・奥様も美人(元・売れっ子芸妓)
    ・潔癖症だけど信心深いので神社仏閣では伏礼
    ・生物は絶対食べない、なのに酔っ払ってむしゃむしゃ食べて、後日気持ち悪くなっちゃう
    ・香を焚き、筆に香を染み込ませて執筆
    ・うさぎグッズ大好き

    泉鏡花先生のこと




    文豪、おちゃめで可愛い…(*´ω`*) また、別の文章で読んだのですが、鏡花先生、芸妓であった奥様との結婚を師匠である尾崎紅葉に猛反対され、師匠のことも大好きだったので泣く泣く別れ、師匠の死後結婚したのだとか。(恋愛小説のよう…)

    うさぎ大好きなのは、裏干支(自分の干支から6つ先の干支)の物を持つと開運になるという言い伝えからなのですが、そうしたおまじないを信じちゃう鏡花先生、やはり可愛らしい…。

    小村雪岱の雅号は泉鏡花がつけたそうで、2人は鏡花が亡くなるまで小説家と挿絵画家として長年よきパートナーであったそうです。

    小村雪岱の描く絵は線一本一本が凛としていて、シンプルで奥深く、大好きな画家です。

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