『楽園の烏』につながるホラー短編『烏の山』

2020.10.03 Saturday

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    八咫烏シリーズ『弥栄の烏』から、『楽園の烏』の間の出来事をつづった短編『烏の山』。
    現在、文芸春秋のサイトで無料で読むことができます。

    八咫烏シリーズ 幕間 『烏の山』

    『烏の山』あらすじ


    あるカップルが旅行中、山で道に迷う。たどりついた湖のほとりには、たくさんのこどもたちがいた。
    こどもたちは、こちらをじっと見つめてきたかとおもうと、いっせいに「コンニチハー」を繰り返す。それも日本語らしからぬイントネーションで。

    ふと見ると、空にはたくさんの烏。それも普通の烏よりも大きい。

    ほうほうの体でその場を逃げ出した男は、後日、その場所をネット上の地図で確認すると、そこには…

    文芸春秋のサイトの他、阿部智里さん関連の電子書籍でも読むことができます。



    本当の恐ろしさは…


    『烏の山』はホラー仕立ての、ちょっとゾッとする物語なのですが、この話の本当の恐ろしさは『楽園の烏』を読み終わったあとにわかるんです。

    あー!あれ!山内の世界で雪哉がやったあれが、こちらではこういうふうにつながって…って、怖っ!

    ラストの展開も、男が急に見ている映像が変わるところが、本当に怖い。そして、最後に写っていたあの人は…

    はやく、続編が読みたいです…。

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