夏の読書感想文について

2013.08.16 Friday

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    夏ですね、暑いです(;´д`)ノ
    学生のみなさんは宿題に追われていることでしょう。
    まだ読書感想文の提出なんてあるんですかね?
    大人になってから好きな本の感想文をブログで書くのは楽しいのに、なんで小さい頃ってあんなに読書感想文がいやだったのでしょうか?

    学校の読書感想文がつまらなかったのは
    無理矢理やらされている感」があったからかもしれません。
    あるいは文字数とか、期限とか、制限がついてくるからかも。

    漫画でも携帯小説でも、指定されない、ほんとうに自分が好きな読み物の感想を一度書いてみれば、もっと読書感想文は楽しくなるかもしれない。学校側もそれを許してくれればもっと生徒のやる気を引き出せるんじゃないかとおもうのだけど。

    読書感想文に悩んでいる学生さんたちにアドバイスするとしたら、
    面白かったところや感じたことを、まずメモに書き出してみる
    ですかね。

    書き始めって案外難しいので、なにも最初から起承転結通りに書く必要はなく、「承」でも「転」でも、とりあえず書いてみて、後からまとめたほうが書きやすいと思います。

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    ビブリア古書堂シリーズで使われた古書が一冊の本に。「栞子さんの本棚」

    2013.05.28 Tuesday

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      古書にまつわるミステリを描いたベストセラー「ビブリア古書堂の事件手帖」に登場する古書は、時には事件のヒントとなる内容が隠されていたり、登場人物の感情とリンクした表現として引用されています。

      そして、「ビブリア古書堂シリーズ」を読んだことがある人なら、作中にでてくる古書を読んでみたい、と思ったことがあるんじゃないかと思います。私もそのひとりで、特にロバート・F・ヤングの「たんぽぽ娘」は、他のSF小説でも紹介されていたため、ぜひ読んでみたい、と思っていたのですが、残念ながら絶版で手に入れることができませんでした。他の古書も同様でなかなか読む機会に恵まれません。

      そんな読み手のフラストレーションを一気に解消してくれたのが、ビブリア古書堂シリーズに出てきた古書の内容を一冊に集めた「栞子さんの本棚 ビブリア古書堂セレクトブック (角川文庫)」です。

      ビブリア古書堂シリーズにはたくさんの本が紹介されているので、その全て、というわけにはいきませんが、物語のタイトルを飾った本や、文中にちらっと登場しただけの本まで、短編、長編あわせて12編が抜粋・掲載されいます。

      巻末には作家・三上延氏の書き下ろしとして、本の解説とエッセイも掲載されていて、ビブリア古書堂ファンにはたまらない専門書になったと思います。欲を言えば、抜粋が多いため、掲載数をへらしてもいいから全編を掲載して欲しかったけれど。まあこの本を読んで気に入れば全部を読んでみたくなりますが。


      栞子さんの本棚  ビブリア古書堂セレクトブック (角川文庫)
      夏目 漱石 アンナ・カヴァン 小山 清 梶山 季之 坂口 三千代 アーシュラ・K・ル・グイン F・W・クロフツ 宮沢 賢治 ロバート・F・ヤング 国枝 史郎 太宰 治 フォークナー 角川書店 (2013-05-25)売り上げランキング: 240


      ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
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      ビブリア古書堂がきっかけで、いろいろな本が世にでるきっかけになりました。「落穂拾い」は書店でよく見かけるようになりましたし、「たんぽぽ娘」も2013年復刊されました。これを機会に世に埋もれた面白い本が気軽に読めるようになればいいですね。(*´∀`*)

      たんぽぽ娘 (奇想コレクション)
      ロバート・F・ヤング 河出書房新社 売り上げランキング: 224


      「ビブリア古書堂の事件手帖〜栞子さんと奇妙な客人たち」
      「ビブリア古書堂の事件手帖2〜栞子さんと謎めく日常〜」
      「ビブリア古書堂の事件手帖3〜栞子さんと消えない絆〜」
      「ビブリア古書堂の事件手帖4 〜栞子さんと二つの顔〜」
      「ビブリア古書堂の事件手帖5〜栞子さんと繋がりの時〜」
      JUGEMテーマ:古本・図書館

      十二国記新刊がいよいよ発売!

      2013.01.07 Monday

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        ファン垂涎、十二国記の新刊が今年の夏、12年ぶりに発売されるそうです。「十二国記」新潮社公式サイトの情報では2013年7月に発売予定とか。これまで発表された「丕緒の鳥」、「落照の獄」の2編に加え、書下ろしの短編がはいるのだとか。

        やった〜!(*゚∀゚) 長いこと、本当に長いこと待ったかいがありました!
        ただ今まで新潮社から発表された短編に書き下ろしを加えたものなので、残念ながら泰麒の話は望めないでしょうね…。(ただ、今後長編執筆も予定されているので、こちらに期待したいところです。)

        たけど、久しぶりに新しい十二国記の話が読めるのは本当にうれしいです。(*´∀`*)

        小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト|新潮社


        風の海 迷宮の岸  十二国記 (新潮文庫)
        小野 不由美
        新潮社 (2012-09-28)
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        JUGEMテーマ:本の紹介


        読みたい本リスト 

        2012.12.16 Sunday

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          12月から年明けにかけて、すきな作家の新刊がつきつぎと発表されていきます。ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ
          いくらボーナスシーズンといえど、こちとらボーナスなしの職業なので、読みたい本が山積みです。
          とりあえず、忘れないように読みたい本をメモ。


          有川浩さんのネコと飼い主のロードノベル。キャラメルボックスの阿部丈二さんが立ち上げた劇団で舞台化が決定しています(*´∀`)ノ

          旅猫リポート
          旅猫リポート
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          有川 浩 文藝春秋 売り上げランキング: 233



          夢をかなえるゾウ」の続編。今回はお金にまつわる話しらしい。またガネーシャに会えるのが楽しみです。

          夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神
          水野敬也 飛鳥新社 (2012-12-12)売り上げランキング: 17



          武士の家計簿」の作者・歴史学者の磯田道史先生が古文書から読み解く歴史エッセイ。磯田先生の文章は読みやすいので、下手な小説を読むよりも面白いのです。

          歴史の愉しみ方 - 忍者・合戦・幕末史に学ぶ (中公新書)
          磯田 道史 中央公論新社 売り上げランキング: 659



          四十九日のレシピ」の伊吹有喜さんの最新作。不遇な環境の子どもたちが出会うはなし。伊吹さんの作品は、痛みと癒しが両方書かれているので好きです。

          なでし子物語 (一般書)
          伊吹 有喜 ポプラ社 売り上げランキング: 7780



          神去なあなあ日常」の続編。山林業に携わることになった男子と、破天荒な指南役・ヨキ、神去村でのできごとや山の話がまた読めるのはうれしいです。

          神去なあなあ夜話
          神去なあなあ夜話
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          こちらは漫画。お花屋さんの日常を描いた「花福日記」のこざるさんが、愛猫・直角との思い出を綴った猫エッセイ。飼い猫の直角は19歳くらいまで生きた長寿猫。

          花福ねこ日記
          花福ねこ日記
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          花福こざる イースト・プレス



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          あのガネーシャが帰ってくる!「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」

          2012.12.05 Wednesday

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            あやしい関西弁をつかい、タバコは吸うし、あんみつが大好物というおかしな象の神様、ガネーシャ。
            そんなガネーシャが登場する「夢をかなえるゾウ」では主人公がガネーシャの与える課題にこたえながら自分の夢をかなえていく物語で、いわゆる自己啓発本とはちがい、小説仕立てになっています。これが面白いの!(*´∀`)ノ

            ガネーシャの示す行動や言葉は、一見、成功とは何の関係もないように思えるのですが、こつこつと続けていくことで成功へ導いてくれるのです。

            ドラマ、アニメ化もされ、大人気だった「夢をかなえるゾウ」。そんなガネーシャが帰ってきます。「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」が2012年12月10日に発売。今回は「お金」にまつわる話なのだとか。楽しみです(*´∀`*)

            夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神
            水野敬也 飛鳥新社 売り上げランキング: 379


            夢をかなえるゾウ 文庫版
            水野敬也 飛鳥新社 売り上げランキング: 851



            ガネーシャ手ぬぐいも発売。これいいな〜(*´∀`*)

            十二国記がいよいよ始動!十二国記新潮社公式サイトオープン!

            2012.04.04 Wednesday

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              小野不由美さんの傑作ファンタジー「十二国記」。
              古代中国に似た架空の世界「十二国」をめぐる冒険と成長の物語です。
              これがもうすばらしくて、その独特の世界観と、困難にであう主人公たちがあがきながらも自分の道を探しだす姿に感動して、何度も何度も読み返しています。

              十二国記シリーズは2001年に「黄昏の岸 暁の天(そら)」が発表されて以来、絶えていたのですが、数年前から新潮社にて「丕緒の鳥」、「落照の獄」などの短編が発表されました。これもすごく嬉しかったのですが、ファンとしてはやはり主筋の続編が読みたいと、切なる思いを抱いていました。

              それが今回、新潮社に発表の場を移して再始動し公式サイトもオープン。

              小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト|新潮社



              もともと、十二国記の原点は新潮社から出た「魔性の子」というホラー作品で、2012年7月にまず「魔性の子」が新装版で発表され、その後シリーズが新潮社から再出版されるのだとか。

              そして嬉しいことに「待望の新作長編」も発表予定!→短篇集2013年7月発売予定!
              おまけに、壮麗なイラストをかかれた山田章博画伯が描きおろし挿画を担当!

              うわあああ゜・(*ノД`*)・゜・うれしい、本当にうれしい!
              人生、生きていればいいこともあるんだなあ…゜・(*ノД`*)・゜・

              小野先生の住む京都と、新潮社さんに伏礼…○l ̄L

              新潮社 十二国記公式サイト→

              魔性の子 (新潮文庫)
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              有川浩「三匹のおっさん」続編、「三匹のおっさん ふたたび」 3月29日発売!

              2012.03.16 Friday

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                有川浩先生のアラ還小説「三匹のおっさん」、いよいよ続編「三匹のおっさん ふたたび」が3月29日発売されるそうです!

                いやーうれしい(^^) キヨとシゲ、ノリの三匹のおっさんの活躍がまた読めるなんて!
                前回は還暦を迎えた元悪ガキ3人組、キヨ、シゲ、ノリが街の自警団をつくり、街の犯罪と対決する痛快アクションコメディー。そこへキヨの孫の祐希と、ノリの愛娘・早苗ちゃんの恋物語や、事件を通じてキヨと祐希の交流とかがからんできます。

                続編の「三匹のおっさん ふたたび」では、やもめのノリさんにお見合い話が持ち上がるらしい!娘の早苗ちゃんは内心複雑らしい…。
                身近なご近所問題を「三匹のおっさん」たちが解決していく展開も楽しみです。

                「三匹のおっさんふたたび」感想→

                三匹のおっさん ふたたび
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                三匹のおっさん (文春文庫)
                有川 浩 文藝春秋 (2012-03-09)売り上げランキング: 44


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                本に呼ばれる。

                2012.01.06 Friday

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                  長年、読書を趣味にしていると、時々不思議な偶然に出会います。

                  昨日、本棚を整理していたら、綾辻行人さん原作、佐々木倫子さんが漫画化したミステリマンガ「月館の殺人」を見つけ出し、久々に読み返してみました。佐々木倫子さんのギャグセンスと、綾辻行人さんの繊細なミステリロジックが重なりあって、異色の本格ミステリマンガとなっていて面白かった。( ̄▽ ̄)

                  そして今日は、久しぶりに綾辻さんの「館シリーズ」を読み返してみようかな、などと思いながらコンビニで「ダ・ヴィンチ」の最新号を立ち読みしていたところ、なんと「館シリーズ」最新作「奇面館の殺人」が発売との記事が!(((( ;゜Д゜)))

                  こういうのを「本に呼ばれる」というのでしょうか…?


                  表紙の仮面は推理ドラマ「安楽椅子探偵」シリーズを思い出させる。ドラマの方も新作でないかな〜。

                  奇面館の殺人 (講談社ノベルス)
                  綾辻 行人
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                  読書感想文の代筆

                  2011.08.18 Thursday

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                    以前に読書感想文のことを書きましたら、実際に親戚の子の読書感想文の代筆を頼まれてしまいました…orz

                    今回は中学生の感想文だったのですが、普段書いている感想文とちがい、「難しい表現を避ける」という制限はありましたが、案外、こっちのほうが素直に書くことができ、すっきりまとまったような気がします。
                    普段、いろいろと文章に装飾を加えようとしてまとまらなかったり、言いたいことがいまいち伝えられないこともあるので、今回、読書感想文の代筆をしてみて、勉強になりました。

                    でも、次回からは自分で本を読んで読書感想文を書いてみて欲しいなあ。(´Д`)=3


                    子供の頃から好きで、何度も読み返している「あしながおじさん」を感想文にしてみました。
                    中学生の感想文だから、恋愛系の感想がかけなかったのがちょっと残念。

                    あしながおじさん (新潮文庫)
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                    有川浩さん新刊「県庁おもてなし課」の印税を東北地震に寄付

                    2011.03.26 Saturday

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                      映画な日々。読書な日々。さんのブログで知ったのですが(masakoさん、情報ありがとうございます)
                      作家・有川浩さんが2011.3.28発売の「県庁おもてなし課」の単行本印税をすべてを東北地方太平洋沖地震の被災地に寄付することになったそうです。

                      詳細は有川浩さんのブログ「有川日記:それぞれにできること」をご確認下さい。
                      寄付に関すること、今回の地震と著作に関することが書かれています。
                      なんかちょっと読むだけで元気をもらえました。

                      ああ、あたしこの作家さんのファンでよかった、この人の作品が大好きでよかった。
                      そう思いました。

                      「重版分も全部印税に突っ込みます」という表現が有川さんらしい。(^^)

                      図書館で借りて済ませる場合もあるのですが、「県庁おもてなし課」はぜひ購入しようと思います。

                      私も及ばずながら、微々たるものではありますが、寄付をしていこうと思います。


                      県庁おもてなし課
                      県庁おもてなし課
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                      有川 浩
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